2.昨年の春あたりから人生上手くいかない

重いタイトルでごめんなさい。笑

今日は人生上手くいっていない話と私の現状をご紹介します。


私は昨年の9月に心療内科で適応障害と診察されました。

原因は、5ヶ月間くらい毎日四六時中ゼミの業務をこなしていたことによって完全に気が滅入ってしまったから。

学業や日常生活のあらゆることが手につかない状態になり、大学の後期授業が始まる直前に指導教員に休学を申し入れました。



四六時中ゼミについての作業をしなくてはならなくなった自身のスケジュール管理の下手さ。

同期の学生もう一人と外部講師の方と3人で進めていた研究プロジェクトで、オンラインでのコミュニケーションが上手くいかずに意思疎通が正しく図れなかったもどかしさ。

それに伴って作業が膨大化したこと。

そして私が体調を崩してしまい、その研究プロジェクトをかき回したあげく中止へと追い込んでしまった申し訳ない気持ち。

就職活動にあまり打ち込めず、漠然とした将来への不安が増大し続けたこと。

卒論できてないや...。


休学を決める少し前から今でも、これらのことが頭から離れたことはなかった。

みんなが普通にこなせていることが私にはこなせなかった。

休学を決めてからは、学校のことは頭から切り離して完全にリフレッシュすべきだったんだと思う。でも、そんなことは出来なかった。

みんなに追いつかなくてはと行動を起こそうとするも、その気持ちに反して身体は動かず頭だけを痛める日々が続いた。


その後、今年の4月、大学4年生になるタイミングでゼミに完全に復帰させてもらった。みんなの発表を聞かせてもらっているだけですが..。

そして今、就職活動へとやっと打ち込めるようになってきています。

内定はゼロです。不安で押しつぶされそうになりながらもなんとか前に進もうとしている。


思い返せば、体調を崩してから自分の中で達成できたことが何もない。

毎日やらなくてはと考えて考えてしんどくなっていただけ。2021年も5ヶ月目だけど、毎日何していたんだろう。笑


長々と書いたけど、この期間で学んだことも少なからずあった。

・一人で何事も対処しようとしないこと。

・しんどいなら無理せず休むべき。

・思ったより人は私のことを気にしていない。勝手な申し訳なさや被害妄想で自分を苦しめない方が良い。

・不安に押しつぶされてもしょうがない。苦しむならば自分の好きなことに打ち込んで忘れたらいい。

・「ここまでできて当たり前」誰かが勝手に決めた価値観にがんじがらめにされなくていい。私は私。


至極当たり前のことだけど、日常につらい思いを抱えながら生きている人には忘れがちなことかもしれない。

今日もゆっくり生きていこう。







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