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いよいよパリへ 撮影旅行~練習編~

カメラが無事に退院して来た。修理代が75,000円もかかってしまった。
ちょっと痛いが、これも必要経費!
さて、そんなカメラとレンズを持っての撮影旅行なわけだが、日本のようにカメラをぶら下げて歩いたり、リュックを下ろしてしゃがんでレンズ交換なんてできなさそうなのがパリである。(治安の悪いところはどこでもそうなのでしょう)
いつものノリで撮影していたら、危ない。
そこで銀座で予行練習をすることにした。

土曜日の銀座は観光客で溢れて、あぁ、パリの観光地もこんな感じなのかなと思いつつ、バッグからカメラを取り出す。
バッグはショルダー型で肩にかけたままである。慣れないのでぎこちない。
持っていったレンズは、24-70mm、85mm、135mm。重い。リュックなら楽勝だが、ショルダー型は肩にずしんとくる。
135mmが特に大きくて重いので、候補から外そうかと撮る前から思い始める。

モデルさんに立ってもらって銀座の街を撮る。
少しずつ移動しながら撮ると、カメラをバッグにしまい忘れる。いかん。
めちゃくちゃ面倒である。しかし、カメラとレンズを守るためには必要。
ちなみに私はニコンのカメラを使っているのだが、友人からはニコンのロゴをテープで隠した方がいいと言われた。おそるべし、パリ。

位置確認をするためにスマホも必須なのだが、これはスムーズに操作できた。OUTDOOR PRODUCTSのスマホポーチの中にあるタグに紛失防止チェーンを付けて、スマホをつなげただけなのだが、これが大正解。行く前から大正解である。スマホポーチはダブルジッパーなので、ジッパークリップを付ければさらに安全。

スマホで写真を撮りたいときはリストストラップを使えばよい。
この商品についてくるリングストラップに紛失防止チェーンをつけたのだが、とても良い。
これでスマホ対策は完璧である。

さて、問題はカメラとレンズである。
2時間ほど撮影してみた結論。
・街並み込みで撮るので、24-70mmは必須。
・85mmも悪くない。好きなレンズなので、持っていきたい。
・135mmは出番は少ないと思うが、モデルさんと距離が取れる場所であればすごく良い絵が撮れる。
ということで、やはりこの3本で行くことにした。

そして、カメラバッグ。

上記のレンズとカメラを入れて少し余裕があるので、取り出しもスムーズ。肩から掛けても、歩きにくくない。
つまり、最高!!電車で移動するときにひざの上にちょこんとおける感じも良い。あとは、撮ったらしまう、を習慣にするだけ。
ちなみに、今回は仁川で一泊してパリ入りするため、機内持ち込みはリュックにカメラとレンズを入れていくことにする。(リュックの上部に着替えや化粧品を入れられるので)ショルダー型はスーツケースに入れていく。コンパクトなボックス型なので、場所も取らないのがいい。

パリ前に一度撮影があるので、もう一回練習する。
これで準備はほぼ大丈夫。・・・だと思う。
<続く>

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