鳥のフンに当たった話
本日、人生で2回目。
鳥のフンに見事に当たりました。
ここ最近は、自分の思い通りにならないことに遭遇しまくっています。
あっちもこっちも、そちらもあちらも上手くいかない感じ。
自分のことも家族のことも。
小さなことから、大きなことまでうまくいきません。
そんな本日も、ここには書けないドス黒い感情になる出来事があったり。
お目当てのプリンを2店舗回っても見つけられなかったり、大好きなシフォンケーキの好きな味が売り切れだったり。
「人生うまくいかねぇなぁ〜」と思いながら商店街を歩いていたら、その時はきました。
地面に着地した感覚
雨!?と思ったら茶色い。上を向くとハト。
ハトのフンが自分に当たったんだと理解。
一番最初に思ったことは、ついに私は着地したなと。
嫌な事が立て続けに起きるときって、これは一体いつまで続くのかといやんなる。
出口が見えないトンネルのなかを彷徨うような感覚。
いやなことも嫌だけど、終わりが見えないこともすごく嫌。
ハトのフンが左肩について、「あれれ」と思ったとき。
これで最後だ、着地したと思った。
パラシュートで落ち続けていた自分だったけど、やっと地面に着地したなって。
こっからは地面を歩くか、再び上がるだけだなって。
そんなキモチになったんですよね。
鳥のフンに当たるとフラットになる
鳥のフンに当たるのは、これで2回目。
その時も今回も、フンが当たるのをフラットに感じた。
「フンが当たる」という事実をその言葉の意味に捉える感じ。
そこにいい・悪いはない。
一見、フンに当たるのは不運なことかもしれない。
実際洋服にフンがついていやな気分になったし、おでかけ前に当たっていたら最悪な気分になる。
もう一方の見方はラッキーなこと。
運がつくなんて、いいことだ!と考えることもできるかもしれません。
今日の私はフラットなキモチになりました。
最近の出来事を悪い面、マイナスな面、ネガティブな面ばかりみていた自分。
そういった意味ではバランスが悪かったんですよね。
物事は表裏一体で、いい面も悪い面もあると思います。
フンに当たったことで、そのことに改めて立ち返らせてもらい気づかせてもらいました。
初めてフンにあたったとき
初めて当たったのは、20代前半のこと。
実家から会社へ行く途中、最寄りの駅に到着寸前の信号待ちのことでした。
当時、ライトグレーのウルトラライトダウンを着ており、カラスの白いフンが私の左肩に命中しました。
そのときも驚いたけど、いい・悪いがなくフラットに事実を受け止めていた思い出があります。
私にとってフンに当たるということは、傾いている見方をフラットにしてもらうことなのかもしれません。
フンに当たる自分を見つめ直す
鳥のフンに当たる経験。あなたはありますか?
そのときどんなことを思いましたか?
20代の頃カラスのフンに当たったときのこと
30代の本日、ハトのフンに当たったこと。
いつの日か、私はまたフンに当たると思います。
そのときに、今の自分を振り返れるように。
今日の出来事を記録しておきます。
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