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令和になっても名前が変わってもナゴヤドームは鬼門だった

今回はこれまでとはうって変わって今回は野球観戦のお話です。
今日とある方とお話して野球熱が再熱したので・・・。ちなみにそのお話は後日書く予定です。
2022年5月にバンテリンドームナゴヤでプロ野球を2試合見てきました。それぞれ応援している阪神タイガース埼玉西武ライオンズの試合になります。どっちも同じ月に組まれるとは・・・。

1.2022年5月6日 中日vs阪神

世間的には大型連休中ということもあり便乗して参戦。
この日はダイナミックプライシングにてチケットを購入。数年前からパノラマAのバックネット裏がダイナミックプライシング対象席となっており、定価より安くなっていたので今回はこの席を選択した。あと阪神ファンは普通に声出しするのでまだ外野席に行く勇気はなかった。
しかし、ダイナミックプライシングで取った席は見事に中日ファンに囲まれ過去の阪神戦で一番アウェイを感じる試合になってしまいました。

この日は中日・大野雄大投手が8回まで完全試合ピッチング。球場の雰囲気がどんどん異様になっていきました。
それに負けじと4月は無敗だった阪神・青柳晃洋投手も7回まで被安打1無失点の好投。8回裏には2アウト1、3塁のチャンスで大野雄大投手に打席が回るもさすがに代打は出せず凡退。

9回も大野雄大投手、青柳投手は被安打0でそのまま延長戦に突入します。
10回表2アウトから阪神・佐藤輝明選手が完全試合の夢を打ち砕くツーベース。この日阪神ファンが盛り上がった数少ない場面でした。
後続は倒れて続く10回裏、今度は中日が三ツ俣選手のヒットをきっかけに(今日話した人は三ツ俣ファンです)サヨナラのチャンスを作ります。
ここで迎えたのは中日期待の若手・石川昂弥選手。打った打球は詰まりながらもセンターへ。
石川選手のサヨナラヒットにより大野雄大投手は10回被安打1無四球完封を成し遂げました。
いい投手戦を見た一方、阪神は青柳さん以外あまり見せ場がなくやっぱり予祝なんてやるもんじゃねーわって思いました。

2.2022年5月26日 中日vs西武

前日ライブがあったのにも関わらず参戦。よく行こうと思ったな自分
しかし3年前にもライブの翌日に野球観戦した前科(等々力でのサッカー観戦→ゾゾマリンでのライブ→ナゴヤドームでの野球観戦)があるので特に問題はなかった。
ちなみに前日のライブについては以下を参照。

この日は交流戦特別企画として選手の高校時代のユニフォーム展示があったり

ウグイス嬢の交流企画があったりしました。

この日の先発は中日がナゴド5イニング限定の男松葉投手(とか言ってたらゾゾマリンでも投げることになった)。西武は勝ちに恵まれないドラ1ルーキー隅田投手。
前日ライブだったのにも関わらず普通にビジター外野指定で見ていました。声出しNGのチャンステーマとか新鮮でした。前日ずっと立ってたので座り応援は助かりました。

試合は4回裏に中日が3点を先制。西武は5回表に1点を返すもその裏すぐさま中日が追加点。中日は6回にも2点を追加して6-1のまま8回まで終了しました。
しかし9回表、西武は意地を見せます。山川、呉の連続ヒットでチャンスを作ると柘植の内野安打で1点を返して6-2。ここで中日の守護神ライデルマルティネルを召喚することに成功します。

コントロールが定まらないライデルは川越を四球で出して満塁。西武はここで「恐怖の満塁男」中村剛也を代打に送り込みます。

しかし中村はショートゴロ。この間に1点は返しますが2アウト。そして続く外崎がライトフライに倒れて試合終了。追いつかない程度の反撃でした。

ヒーローインタビューには高橋周平選手が呼ばれていましたが、ここ近年現地で活躍している率が高い気がします。でもショートで使うのはやめたほうがいい

そして外に出るとあざ笑うかのような雨が降っていました。やはりナゴヤドームは令和になっても名前が変わっても鬼門でした。

写真でもしっかりと見えるレベルの雨

ここ数年野球観戦にあまり行けてなかったので、負けはしましたが楽しめました。次の現地での観戦は未定ですが、いつか堂々と応援歌を歌えますように!
ちなみに令和になって以降ドラゴンズは現地全勝です。現地でなかなか勝てないドラゴンズファンからのお誘いお待ちしております(阪神戦以外で)