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年末大掃除、思考編

年末になってしまったな~と思う。
毎年年末年始にはいい思い出がないので、割愛。本当にいい思い出がない。思い出があったとしても、数年後には「何かおかしいな?」と考えてしまうことがある。違和感のある思い出は、たいていいいものではない。

ここ数年はRTA in JAPANを見るようになっているので、気は紛れる。
本当はずっとゲームをしたり、小説を書いたりするべきなのだろうけれど、ぼーっと動画を見ているだけの時間が心休まることに気づいた。日々活動的すぎるのかもしれない。まあ、それはそれで楽しいからいいのだけれど。
RTAという少し違った遊び方をする競技は、人の全力が見れてよい。

そういえばコミケもあったな、と思ってビッグサイトの方を見る。
今年は結構な頻度でビッグサイトに向かっていた。
というのもコロナ渦の感覚が少しずつ薄れている現状であり、オンライン即売会についても下火になりつつある気配がしているので、リアルイベントに出よう……と思ったからだ。まあ、そう言っても2回ほどなのだけれど。
TRCにも久しぶりに向かった。一般参加とサークル参加の二回。おおよそ四年ぶりの場所だった。タリーズがまだあってよかったと思える場所だった。
来年は今年の比にならないほどビッグサイトには通う予定があるので、覚悟をしないといけない。体力の保管というものを……

体力の低下が見られているので、本当に運動を始めた方がいいと思いつつ、何もしていない。
ランニングシューズがずっと欲しいのだけれど、スポーツ専門店? に向かえていない。私は走ることが得意ではないけれど、歩くのは好きなのでウォーキングも兼ねてランニングシューズは欲しいのだけれども。いつも億劫になるんだよな、と思いながら何もしていない。
運動はした方がいい。
運動は健康にもいいし、それは肉体的な話にとどまらず、精神的なことにもつながると思う。だから走った方がいい。健やか、を目指したい。今年も来年も。

来年のことについてはしいたけ占いを見て、ちょっと楽しみになる。

私が唯一信じている占いと言っても過言ではない。なんとなくこの人の言葉はすーっと自分の中に入っていって、信じられるな、と思ってしまう。
そういう言葉の使い方をしたいな、と思いつつ。
私が目指すべきものであるとか、したいことだとか、これから必要なことだとかがすべて詰まっている、というわけではないけれど、指針として占いはとてもいいんじゃないか、と最近は思っている。ずっと前は何も信じていなかった。都合の良い結果だけは信じる、というものはたいていの人がそうなのではないかと思う。私もそう。でも悪いことと向き合わないといけないし、そんなときの手がかりとして必要なものが占いなのかな、とも思うようになった。
長くなったけれど、つらいものの後に幸福が待っていることの、希望なのだろう。それがぎゅっと詰まっているから、わたしはしいたけ占いが好きだ。

晴れやかな気分で年始は迎えられそうにない。
というのも仕事が年末年始関係なくあるタイプの人間なので、ゆっくり休むという選択肢は存在していない。だから……だからと言いつつ、数年前だって似たような職についていたのだから、まあ仕方がないとしか思わない。
でも様々な人が休んでいるのに、働くというのはけっこう精神的に悲しいものがあるので、やっぱり晴れやかな気分にはなれない。
少しでも前向きに思えたらと思う。正月だけど仕事に行ったから、まあいいことあるぞ、みたいな。
少しだけ期待していることがあるのだけれど、それはきっと上手くいかないので一旦深呼吸をする。年始から私に都合のいいことばかりが起きるわけではない。

年が明けても小説を書くし、この後も書くと思う。
変わらない年末年始だ。特別なことも殆どない。
とりあえず、来年の目標は死なないことだと思う。

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