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不健康に生きてる

異様なまでに病院に通っている。
病気があるわけでもなくて、検査であったり診断書をもらったりが大半の理由だ。
行き来することによって自分が不健康になっているように感じる。いや、本当に不健康だから病院に行っていて、検査をする必要もあって、診断書をもらう必要もあるのだけれど。
仕事を辞めてからもっと時間ができると思っていたのに想像以上に忙しい。

noteの創作大賞がそろそろ募集締め切りになるので、気が気じゃない。
実は何も考えていなくて、いや考えているのだけれど、いや嘘だ考えていない。
創作について悶々している。何が良い題材になるのかをずっと考え続けている。自分の思うような小説やエッセイが書けるのかを気にしている。
どうにかこうにかして良い案が思いつかないだろうかと日々考えているけれども、良い案はなかなか浮かばない。むしろ元々あった案たちを小説にしようとしていて、それに夢中になっている。創作大賞とは別のところに応募をしようとしているものなので、これは提出できないのが悔しいところではある。

何か思いついていて、それを書いているのだから良いだろうという話。
でも結局自分が想像していたスケジュールになっていないことを考えると、やはりどこか悔しくなる。私はどんどん書き続けていたいし、けれどのんびりもしたいし、難しい話なのかもしれない。書き続けることとのんびりすることは同義じゃない。
結局働いている間にできなかったことを少しずつ消化しているだけで、働いているのと同じぐらい(ちょっとマシなのだけれど)忙しくなっているんじゃないかと思う。ほとんど外出はしているし。
ところで口の中を一週間ぶりに噛んで、なんとも言えない気持ちになっている。

どれだけ健康でないのかを書くと長いので省略しておく。
とりあえず心身ともに最悪な状況ではある。胃カメラと大腸カメラで検査をして一応何もないはずだったのだけれど、胃が荒れまくっている。胃が荒れている。なんかよくわからんうちに組織検査もしている。いやまさかね。そんなことはないと思うんですけどね。ギャハハ。
とりあえず最近の食欲不振と気持ち悪さに答えが出たので良かったと思うようにしている。原因のわからない状態が一番もどかしいし、何よりその状態が続いて面倒くさくなる前に対処をした方がいいと思うから。

不健康を脱出したいのでこの病院通いは続いていくと思う。
憂いのない生活を目指したい。でも希死念慮がやってくる。なんて矛盾なんだろうと思うけれど、最終的にその日が来るまでにきちんと生きていければいいな、という謎の前向きさを手に入れることが最近できている。
進歩だと思う。死にたいと思い続けるよりも、最終的な希望として死があるのとでは全く違うと思っている。とりあえず死の思考のベクトルが変わったことを褒め称えたい。

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