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しせがまがっている

コミティアに行かなかったことを多少後悔している。
今の今までPCのDドライブが反応しなかったのでその対処を行っていた。多分DドライブのSSDが反応できなかった(緩んでいた?)のかもしれない、ということころまで対処をして、コミティアに行かなかったことを後悔している。
同人即売会の熱量が好きなので、日々それに飢えている節がある。
とはいえ、文学フリマに最近行ったので(何度も書いているけれども、私が主体のサークルではなくて、私はあくまで脇役の)、それでいいじゃないかと思われるかもしれないが、同人即売会の熱気はいつ浴びてもいいものなので、浴びておけばよかった……という気持ちに包まれている。
コミティアの参加をしたのは去年の10月が最後。秋のにおいがするたびにそう思うのだろうか。いや、夏だってコミティアの感覚を味わいたい。

今年は一次創作の年にすると決めて、もう二ヵ月ほど経過している。
二ヵ月の間に少々のプロットを書いたけれども、しっくりこない。さっさと書き始めてしまえばいいのかもしれないな、と思い始めた頃だ。
桜井政博もいっていたけれど、とにかくやることだ。

ということで書けばいいものをこうしてnoteを書いているので、どうしようもない。
手すさび、手慣らしとしてこういったことをしているのだけれども、結局noteを書いて満足することが多い。
創作大賞の内容も定まっていない。書きたいことが無数にあると言っておきながら、書き始めていないのが現状である。常にそう。
カフェで作業でもしようかな、と思いはするもののスケジュール帳の整理が好きで、それをずーっとしているので本題になかなか入らない。スケジュール帳を持ち歩かない方がいい。ここまでくると病的にもなる。

スケジュール帳の整理と言いつつも、何を整理すればいいのかわからないので、こうした文章にならない些末なことをひたすら書いている。思考の整理の方が正しい。やらなくてはいけないことを書き出して、並べて、優先順位をつけておく。それに期日を加えて、こういう時間でやっていきます、と自分に決定づける。これを私のスケジュール整理と呼んでいる。
けれどもこれが果たして本当にスケジュール整理なのかがわかっていない。予定は常日頃ぎゅうぎゅう詰めというわけではないし、コンスタントに更新されるわけでもない。スケジュール帳はほどよく黒く、白い。
だから結局しなくてはいけないことは、スケジュール整理ではなく頭の整理なのではないかと考える。ずーっとそうしている。何か頭の中で引っ掛かって仕方がないのでそうしている。
そういったことを続けて、二ヵ月が経過している。
創作をしていない期間と一緒。

創作をしていない期間と言えど、ちゃっかり小説を更新したり、skeb用の文章を書いたりしている。それはそれで活動の一環なのだけれど、私が今書いている創作というものは、自分のためやこの先の公募に使いたい小説のことを指すのであって、これらの活動は少々異なると言える。
というか、やっぱり違うのだ。何かに本気になっている文章を書くのは難しい。いつも本気ではない、ということではなくて、本腰を入れて――ちょっと気合を入れて何かを作るとき、重い腰を上げる作業が一番来るのだ。精神的にも身体的にも。
必ず良作にしたい、というのはもちろんそうだ。誰だって最高の小説や創作物を生産したい。本気になり続けるのは難しい。適度に息抜きをしながら、という程度の話が思いつく。そういうわけではなくて。常に最高峰を生産し続けるためにどのような姿勢で居続けるのか、と思ってしまう。必ず良作にしたい。そのためには?
そんなことを考えているから作品が上がらないのである。それはそう。

MIU404とアンナチュラルの話を書こうと思ったのにこんなことになってしまった。
この二つに関しては今度改めて書こうと思う。とりあえず、綾野剛の顔がよかったです。

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