悲観主義者出てる

50話だと思っていた仮面ライダーエグゼイドを観終えた。話数が45話だとは思わなかった。けれどトリロジーアナザー・エンディングが3話あったので事なきを得た。事なき？　または延命。同じことか。
まあ、終わったので当初の予定通りに仮面ライダービルドを観ている。連続して観ていると話したら体力と時間の心配をされたのだけれど、まあ今手に職がない状態なので問題ないだろう。観れるだけ観ておくのが吉だ。

新しい生活のために着々と準備が進んでいる。
新しい、と言っても輝かしいものではない。ただ自分が適当に暮らしていくに必要なものを揃えている最中なだけだ。
そのうちしれーっと楽しく生きていくと思うから、それなりに暮らしていけたらじゅうぶんだ、とも思う。
でもその楽しさを求めてずーっと生きてるんだよな。

最近自分が悲観的に何もかもを考えていることに気づき、かなり慌てた。
いやそうだったんだ……という感想だ。他人の価値観と自分の価値観の照らし合わせはなかなかできる機会がないから、ここぞとばかり挑んだのだけれども、具体的な目的なくして生きていこうとしていない自分に相当な面倒臭さを感じた。
悲観的というか活力が無さすぎる。根本的なところが良くない。
病んでいる期間に入っていないからこそ、今こうして振り返っていられるとも言う。まあ病んだら元も子もないレベルで落ち込んでいるだろうから、仕方ないかも。

小さく生きていたい。ミニマリストになりたい。
ミニマリストになるためにまずはスマホの写真から片付けようと思って、ある程度のものは消してしまった。自分に必要なものではないな、と感じたものからポイっとしてしまった。
こうしてみると大量の写真があるのだなあとファイルを見ながら思いつつ、けれどいらないな、とも思う。長く持ち続けている必要のある写真ってあるのだろうか。家族の写真ぐらいしか思いつかない。
写真に映るのも撮るのも苦手だ。だからどんどん減っていくのも仕方がないと思う。
なんだか暗くなってきた。悲観主義者が見え隠れしている。

特に明るい話題に変えられるような気持ちにもならないので、これで終わり。