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塾長のつぶやき

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永代囲碁塾 塾長の永代和盛が率直な感想を、本音で書いています。
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#夢

夢を追うこと(囲碁編)NO.3

これまでの話はこちらをクリック↓

NO.1

NO.2

大事にしてもらいたいこと。

それは夢を追いかける過程です。

夢を追いかける最中には学校では学べない事がたくさんあります。

むしろ、協調性を重んじる学校教育とは反対方向でしょう。

(詳細は実体験を基に記述します)

追いかけた夢が叶わなかったとしても、その経験は濃いもので、次に必ず生きてきます。

新卒の社会人から再スタートが遅れた

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九州で囲碁棋士(プロ)を目指そう

今回、関係者に集まってもらったのは「九州でプロになれる環境を作る」という目的がありました。

その経緯は本当に突然な出来事でした。

「ザ・パッション」という囲碁将棋チャンネルの番組をご存知の方は多いかと思います。

その収録の合間に、稲葉禄子さんと昼食をご一緒させていただいたときのことでした。

稲葉さんが「今、九州でプロを目指す環境を作ろう!と言ってくれている方がいる。」

という話をされたの

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夢を追うこと(囲碁編) NO.1

夢を追うこと(囲碁編) NO.1

まずは、皆様に問いかけたいことがあります。

なぜ、子供の時は「夢は大きく」と言いながら子育てをするのでしょうか?

しかし、年齢が高くなるにつれて「夢は大きく」という意見は段々と少なくなっていきます。

顕著になるのが就職目前です。「夢よりも、現実や安定」とばかりアドバイスされてしまいます。

これはなぜでしょう?

こうなるのであれば、子供の時から夢を追うよりも安定を重視したほうが良いと教えな

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夢を追うこと(囲碁編) NO.2

私が提言したいのは、

「常識は…」とか「普通は…」

ではなく、自分自身のオリジナル意見で未来ある子供の事を考えてもらいたいという事です。

小学生の時なら夢を持ってサッカーをしてもいいが、大学に入ったらサッカーは辞めて就職活動をしなさいといった事はよく言われるでしょう。常識と言われる範囲内ですね。

これを小学生に

「大人になったら、生活もしなくてはいけなくて、好きな事はできにくくなるから今

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