日用品編(ウォール ティシュケース)
今回は壁に掛けることが出来るウォール ティシュケースを作ります。しかも壁だけではなく、有効ボードにも掛けることが出来るようにしました。ありそうで無かった多機能なウォール ティシュケースを作りたいと思います。
まずはホームセンターへ木材の買い出しへ!!そう、おなじみのロイヤルホームセンターなんですが、この森ノ宮店は22時まで営業してるんです。遅い時間までやってるので何かと便利でよく活用しています。
【用意したもの】
・木材(シナベニヤ)
・フリーウェイコッピングソー
・インパクトドライバー
・木工錐(ドリルサイズ:6、10)
・のこぎり
・さしがね
・鉛筆
・グルーペン
・サンドペーパー(#240、#400)
・耐水ペーパー(#600)
・刷毛
・ウエス
・マスカー
・ポリ手袋
【 作り方 】
実際にティッシュペーパーBOXのサイズを測り、天板、底板等のサイズをさしがねをあてて鉛筆で罫書きます。
罫書いた線の上をのこぎりでカットします。
さしがねとティッシュBOXの開口部を使用し、ティッシュをとる部分の開口部を鉛筆で罫書きます。
インパクトドライバーに木工錐(ドリルサイズ:10)を装着し、罫書いた線の内側をめがけて2ヶ所の穴あけします。穴あけ前の準備として木材のバリを防ぐ為に余った木材を当て板として使用します。
穴あけした部分にフリーウェイコッピングソーの刃を入れ、そこから罫書いた上をカットしていきます。
穴あけ部分となる有効ボードのフックを掛ける位置をさしがねをあてて鉛筆で罫書きます。
穴あけ部分を先程の穴あけと同様に今回はサイズの小さい木工錐(ドリルサイズ:6)を使用して穴あけします。
カットした小口をサンドペーパー(#240)で磨きます。
グルーペンを使用して各パーツを接着します。
塗装前準備として木材の表面をサンドペーパー(#240)で磨きます。
マスカーを使用して塗装前養生をします。
今回の塗料は保護と着色が同時に出来て、表面に塗膜を作らない木部用自然塗料を使用しました。エシャカラーオイル(エボニー)をポリ手袋をはめて刷毛で薄めに均一に下塗ります。
塗装後10分以内にウエスで塗装面を拭き取ります。
下塗り後、8~10時間おいてから、サンドペーパー(#400)で磨きます。
刷毛で薄めに均一に上塗りします。
前回と同様に塗装後10分以内にウエスで塗装面を拭き取ります。
上塗り後、8~10時間おいてから、耐水ペーパー(#600)で磨きます。
多機能なウォール ティッシュケースが完成!!
実際にティッシュを入れて有効ボードに掛けてみました。もちろん有効ボードなので掛ける位置は自由に移動出来ます。ティッシュが無くなったらケースを逆さまににすれば簡単に取り外せます。色合いも有効ボードにも馴染んくれました。
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