「損しないかな？」が多いと、「やりたいこと」に気づけない

家はテレビがない。

代わりにAmazonprimeビデオをよく見る。

先日、オススメに出てきた
「花束みたいな恋をした」を見てみた。

（あらすじは、省略）

仲が悪くなった訳ではないし、
4年も付き合ったのだから、結婚の道もあった。

だけど、「結婚」を選ばなかったのが、印象的だった。

結婚という「カタチ」にはならなくても、
かけがえのない時間や味わった感情、気持ちは、
記憶という財産になるのだろう。

私たちは、
「何かをはじめたい」
「やってみたいな」
と思うとき、

無意識に、
損したくない。
成果が欲しい。
カタチにしたい。
と、考えてはいないだろうか。

でも、こだわりすぎたり、
効率や成果ばかりを考えてしまうと、
「本当にやりたいことだっけ？」
「一歩踏み出せない」
となりがちで、
次第に、やりたいことかどうかが、分からなくなってくる。

なぜなら、
本来、やりたいことは、
自分の内側から湧き上がってくるもの。
「感じること」に意識を向けることで、気付いていけるもの。

一方、効率や成果は、アタマで考えること。

「どうやったら、上手くいくかな」
「損しないかな・・・」
を考えてばかりだと、
やりたいことが湧き上がる感覚に、
気づきづらくなる。

「やりたいことの感覚を取り戻す」プチワーク

欲しいものをネットで買い物するとき、
１．「価格の高い順」に、商品を並へ変える
２．価格に関係なく「自分が本当に欲しいもの」を選んでみる

ポイント
・一旦、コスパや予算は置いておく
・「あ、これいい！」の感覚を大事にする

「やってみたい」「好き」の感覚に気付き、
その感覚を無視しない。

次第に、やりたいことは見えてきます。

自分の場合はどうだろう？
「心から湧き上がる、やりたいことを見つけたい」
と思った方に向けて、体験セッションを準備しています。

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