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【vol.38 達成されない行動習慣の特徴とは】


経験から学び行動変容を促す「できたことノート®」

「できたことノート®」は、質問文に沿って「①詳しい事実」「②原因の分析」「③本音の感情」「④次なる行動」の4つの要素を書く過程で、「できたこと」という経験から学び取り、次に活かしていこうとする思考ツールです。このマガジンの【vol.16 次なる行動につながる内省のプロセス】でやり方を紹介しているので、参考にしてください。

「三大”根づかない”行動習慣の特徴」発見の経緯

私は、行動を変える専門家として企業向けの研修や人材育成の仕事に携わり、習慣化するためのITシステムを使用して、行動実践の度合いをモニタリングしてきました。トレーニングや研修後にモニタリングして、それを分析したんですね。

すると、できたことノートのプロセス「④次なる行動」の書き方によって、長続きして定着する行動と、途中で途絶えてしまう行動に分かれることがわかりました。のべ1万5000人以上の行動データを分析した結果わかったのが、「三大”根づかない”行動習慣の特徴」です。

ポイントは、行動計画を立てる時に使う言葉

その三つとは、行動計画に使っている次の言葉です。
① 「〇〇しない」(ミスをしない 等)
② 「立派な言葉」(品質を向上する 等)
③ 「副詞」(しっかり、きちんと 等)

日常的によく使う言葉ですが、「行動を変える」「行動を続ける」という点から考えると問題があるのです。次のマガジン vol.39 から、この「三大”根づかない”行動習慣の特徴」をどう改善すれば、行動が長続きし定着するのかについて解説していきます。


出典
科学的にラクして達成する技術p.90
ラクして達成する人の「行動を続ける」技術