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【vol.27】私が「できたことノート」を世に出そうと決めた理由

この「おわりに」の最後には
私が本当に伝えたいことが書いてあります。

では、解説したいと思います

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終章 おわりに
「できたことノート®」を世に出そうと決めた理由

<毎日を充実して生きている人とは>

「自分は深く愛されている」
という感覚を持ち、
毎日を充実して生きている人とは
どんな人なんでしょうか。

「自分は愛されるに値する」
と信じているかどうかですよね。

これ、
「自分には価値があると感じている」
ということです。

そして、
「不完全である自分(あるがまま)」
を認めているということでもあります。

「自分はよくやっている」
と常に感じている。
この状態が必要なんですよね。

この状態が習慣化してくると、
誰かを非難することもなくなり
思いやりが出てきます。

自分自身に優しくなっていくんですよね。

もちろんその後に、
周りにも優しくなっていきます。

<私が「できたことノート®」
 を世に送り出した理由>

この状態を作るためにも
「できたこと」をメモする活動は
大切です。

これは、
あなた自身が
「あるがまま」の自分を受け入れ
人生を楽しむための活動です。

(上手くいくんだろうか 不安だなあ)
(どこまでいけるんだろう 不安だなあ)
人生、不安が多いかと思います。

でも、その時にこそ
「できたことノート®」を書く!
ということをやってみてほしいと思います。

これを続けることによって、
「これでちょうどいい、これが今の私だ」
という今の自分を認める、
こういう感情が生まれてきます。

不器用だっていいじゃないですか。
少しだけでも前に進めればいいですよね。
小さな変化の道のり、これが楽しい。
こういうことになっていきます。

私が
「できたことノート®」を世に送り出そう
と決心したのは、
誰もがお互いに「よくやっている」
と思いやる社会を作り出したかったからです。

「お互いにやってるなー」
「僕もやってる」「君もやってるね」
こういう世の中、とってもいいと思いませんか。

私たちは
「自分らしく充実した人生」を歩むために
生まれてきたと思います。

それには、
自分の「脱皮」を楽しむ日常
というのが必要だと思います。

「できたことノート®」
を続けることによって、
「自分の豊かな人生を歩み
 周りも一緒に育む」

これをやってみてもらいたいなと思います。