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ダサくても集客ができる方法とは?

集客について改めて気づいたことがあります。地元でカフェをやっている中で、カフェの集客といえば、今は「SNSを使って集客をする」ということは当たり前のような流れになっていて、僕自身マーケティングを考えていく中で、一つのツールとしてSNSを考えます。

でも最近もっと大切なことについて学んだのですが、地元でやっているカフェは「不定期」でオープンしていました。シンプルに「いつやっているのかわからない」という問題があったのです。

また実際に地域の人からも「いつやってるの?」というお声をいただくことも多く、ここで「ホームページみてください!」「SNSには書いています」というようなことではなく、単純にいつやっているのかわからないということであれば、もっとシンプルに伝えようと思い、お店の入り口に「今月のオープン日」ということを書いた紙を一枚貼っていました。

そうすると「今日やってるよね」ということで地域の人がカフェの方に足を運んでくれるような流れになりました。

ここで思ったのは「マーケティングでお金をかけてやれば良いということではない」ということを改めて感じましたし、一番お店に来てくれるのは、なんだかんだ地元の人・地域の人だと思います。

地域の人たちがわかりやすい形で伝えていくことが大切で、それはどんなにかっこいいやり方、でちゃくちゃ素敵なデザインとかではなく「紙一枚でも伝わるかかどうか、伝わっているかどうか」が大事なんだと思います。

ダサくても「お客様が来てくれる」ことが大事ですよね!

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岡山県最北端の蒜山(ひるぜん)生まれ、蒜山育ち。起業し現在11年目。電車もないど田舎で、インターネットを活用し、全国、海外でビジネス展開。 「地元の地域活性化」をミッションに、ソーシャルメディアを中心に日本、海外へ向けて情報配信を行う。