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色眼鏡で対応をすると損をする!

先日とある会場で光景したことですが、とある権力者がお店にお顔を出していく時にちょうど真ん中にあるお店は、まだできたばかりで何も実績がないお店で、両隣にあるお店は実績もあるお店。

そんな両隣にあるお店には顔を出すようにしていたのですが、真ん中のまだできたばかりのお店は顔を出すどころか、声もなくスルーをされて通り過ぎていくような光景を見ました。

これは実績も何もないのだから仕方がないと思いますが、でもこのお店が実績が出てきて、人気店になってきた時に、当時顔を出さなかった権力者の方は、お店に顔出しをされるかもしれません。でも、当時のことを覚えているお店は、たぶん受け入れないです。

こうやって「今実績があるかどうか」で対応を変えていくことで、長期的には損をするのは自分自身だということですね。

人もそうだし、お店もそうだし、ビジネスをやっていると「影響力」や「実績」などにフォーカスされがちですが、まだ何も実績も影響力がなくても、これからどうなるかわからないので、そう言ったことも考えることも必要だし、色眼鏡で見て対応をしていくことは避けた方が良いと改めて思いました。

自分がしたことは忘れるかもしれませんが、人はされたことを覚えていますので、いかなる時も対応に差別しないようにしてくださいね!

岡山県最北端の蒜山(ひるぜん)生まれ、蒜山育ち。起業し現在11年目。電車もないど田舎で、インターネットを活用し、全国、海外でビジネス展開。 「地元の地域活性化」をミッションに、ソーシャルメディアを中心に日本、海外へ向けて情報配信を行う。