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まだ、読まれる文章を書くことができていない。
note歴、1年と8か月。
毎日文章を書くようになった。
現在100日連続更新の真っ只中。
その代わり、みなさんの記事を読む時間が以前よりも減っている。
読みたくて買った本も、読了しないまま過ごすことも。
だけど書いていたら見えてきたことがある…
読まれる文章を書くことができていないこと。
わたしは暗記することや理解することが昔から苦手。
「ここを覚えておいたらテストで絶対点がとれる!」
と社会の先生に言われ、がんばって丸暗記しても肝心な芯の部分まで理解はしていない。
そこまで必死に受験勉強に取り組んだこともない。
だから覚え方も知らなければ理解を深めることも身につかないまま大人になってしまった。
社会人として働きはじめると、毎日同じことに取り組むことが多くなる。
内容によってはとっかかりから脳が勝手に拒否してしまうこともあった。
だけどイヤでも耳から入ってきたり、目で見たりしているうちに自然と覚えていることがある。
避けてしまう分余計に時間はかかってしまう。
でもほんの少し突破口が開くと、ある日突然理解のスピードが加速し始める。
自ら覚えようとはしない。
だけどいつの間にか覚えている。
こんなスタンスで書いてきたからかもしれない。
読まれる文章について、このnoteでも沢山の人が記事にしている。
書籍でも読んだ。
読みながら納得していたつもりでいたけど、浅はかだった。
ただ書いているだけでは上達しないということ。
読まれる文書を書く。
文字にするとこんな短い言葉なのに、実際にはどれだけ難しいことなのか、知らぬ間に身につく分野ではないことを知った。
読まれる文章を書けるようになったら、もうそれはプロの仕事だと思う。
今は言おうとしている部分を深めている段階。
何年かかるかわからないけど、いつか自分もそこにたどり着きたい。
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