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ライターの心構えを発揮していた自分におどろいた

ライターたるもの、わかりやすい文章を書いてなんぼです。

まだまだライターと名乗るまではほど遠い、勉強中の身。
それでも無意識にライターとしての心構えを発揮していた自分におどろいた出来事がありました。

本の要約アプリをサブスクでとってみようかと考えていたときのこと。

1ヶ月 ¥550のシルバーコースを申し込むにあたって、何点か知りたいことがあったんです。
そこでアプリ内のお問い合わせを開きました。

メールアドレスを入力、お問い合わせ種別を選択しました。
聞きたいことを問い合わせ内容の欄に打ちはじめ、2行目でハッとしたんです。

待てよ…
こんな風につらつらと書いたところでわかりにくいんじゃないか。
何を問い合わせてきているのかを明確にしないと、見当違いの返事がくる可能性もある。

この書き方は違うぞ、と。

箇条書きだ!

3つ質問があったので、それぞれのあたまに「・」をつけ箇条書きで文章にしました。
なるべく簡潔に。

そして返ってきた返答は…

素晴らしくわかりやすかったのです。
伝わったんだ、と。
返してきた人ももしかしたらライターとちゃうん?くらいに思えました。

問い合わせだから適当でいい。
そんなことはない。

文章はなんどきもわかりやすく書くことを求められている。
そのことを忘れてはいけない。

それが本物のライターだ。
なーんてね。

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