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ゆらぎ世代、いま思うこと

眠れない日が続いています。

ふと気づく。
最近、楽しいと感じながら過ごしていないことに…。

考えがネガティブになってしまっているのは、体調がすぐれないせい。

先日、自律神経をくずした。

あらゆる文字、画面を観ることができなくなる。
これが自分に起こる失調症のサイン。

人間関係でやられるメンタルを考慮して、辞めた会社勤め。

人に指図されない働き方。

そして多少なり、したいことを仕事にすると望んだ。

だけど思い描いたほど、そうかんたんにできることではなかった。

それになにより、年齢が大きくかかわっていることにようやく気づいた。

ゆらぎ世代。

他人とかかわることなく過ごしていても、勝手におとずれる女性の更年期。

日々のストレスからくるものなのか、体調不良によるものなのか、もうよくわからない。

昨年末あたりから、いわゆるホットフラッシュというものが起きはじめた。

冬なのに、夜中だろうが朝方だろうが、暑くて目が覚める。

いよいよ、自分もその域にきてしまったんだと自覚したのは、それから何日も経ったころだった。

昼間にも定期的に自身の身体が妙に熱く感じたことから。

それからというもの、突発性難聴になり、月をまたいで自立神経失調症になった。

寝つきが悪いどころか、ほぼ寝ている気がしない。
夜中もずっと、交感神経が興奮冷めやらぬ状態でいるってこういう状態を言うんだと、身をもって実感したのははじめてだった。

同時に食欲をなくす。

朝昼晩、腹時計は常に正確で、食べないと逆に具合が悪くなるほどのわたしがどうしたことか。

それだけじゃない。

起きると頭が痛い。
天気痛が起こる気候でももなさそうなのに…。

顔はむくみ、すでにやる気に満ちた気持ちからは遠のいている。

首こり、肩こり、気持ち悪さ。

だけどこんなことで落ち込んでいちゃいけない。
まだまだ立て直せる。

だってまだ、50代なんだから。

昔とはちがう。

人生100年…とまでは思わない。

人の手を借りてしか生きられないのでは人生100年とは言えない。

だけど決めたんだった。

自分は70際の誕生日を迎える前日まで、働くと。

それまで自身の身体と心に向き合いながら生きていく。

日々を少しでも、楽しく自分らしく過ごしていくことが、今できるわたしに課せられたこと。

誰の身体でもない。

だから気持ちだけでも若くいたい。

自ら落ち込むだけの人生なんてもったいないから。

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