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パグの子供が生まれる

2010年9月26日
黒パグの桃ちゃんとぷうちゃんに子供が出来ました。
最初に生まれたのは大きな男の子。
産気づいた桃を連れてリップル動物病院につれていく車中で産み落としました。
病院に着いて、ベットごと桃ちゃんを抱えて診察台に乗せると一匹目が産み落とされていました。
パグの赤ちゃんは膜に覆われていて、これを破ってやらないと窒息して死んでしまうそうです。
気づくことができす死産です。
生まれてから窒息したようです。
先生は人工呼吸をしてくれましたが、息は吹き返しませんでした。
一番大きな、立派な男の子でした。
2匹目が黒パグの女の子、すごく小さい。
3匹目はフォーンの女の子。
4匹目はフォーンの男の子。
桃ちゃんは寸胴で体も小さいのに、4匹も産みました。

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2匹目の黒パグちゃんは、いぐちでした。
そのためにおっぱいを吸うことが出来ないことがわかりました。
スポイドでミルクを与えることにしましたが、口の中も割れていてうまく授乳出来ません。
むせてしまうのです。
先生から、この子は難しいかもしれないと言われました。
体は、一番小さくミルクを自力で飲めない。
成長出来れば、手術でいぐちは直すことが出来るそうです。
毎日、2時間おきぐらいにミルクをスポイドであたえる事にしましたが、3日ほどでなくなりました。
ベットからいなくなり、部屋の片隅で死んでいました。

生があり死がありました。
喜びと悲しみが同時におこりました。

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死んだ子にも名前をつけて庭に墓を作りました。
1番目のフォーンの男の子 バッファロー 死亡
2番目の黒パグの女の子 みかん 死亡
3番目のフォーンの女の子 ころん お友達に引き取っていただく
4番目のフォーンの男の子 麻呂(まろ)我が家の一員として迎え入れることに。

出産というのは危険が伴うことがわかりました。

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