十干の土行・戊と己
火行のお話の次は土行です。
火の燃えカスが積もって大地となり山となります。
十干の土行の陽星は戊です。
戊は大きくそびえ立つ山。
山には様々な生物が生息します。
山の岩肌から流れる雨水が様々な生命の恩恵となります。
草木が育って実が成れば動物達が餌を求めて集まります。
山はどっしりと構え来るもの拒まず去るもの追わずです。
揺るがずに惹きつける存在感を醸し出します。
一方土行の陰星は己で大地や平地を表します。
耕して農作物を育てる大地。
算命学をベースとしたオリジナルの宿命占いをメインの占術とし、福岡市近郊にて活動中。 開運館E&Eゆめタウン博多店に所属。 coconalaにてテキスト鑑定を随時受付中。 YouTubeでも占いに関する様々な情報を発信中です。 よろしくお願いします。