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おせっかいハウス「昭和の寅や」に行ってみた

先日、長野県千曲市でのワーケーションプについて、noteを書きました。

その際、「『男はつらいよ』の寅さんのような温かいゲストハウスを作りたい」とおっしゃっていた地元参加者の方がいらしたのですが、半年前にその構想を聞いた段階では、まだ影も形もなかった「寅や」プロジェクト。
それが、一気の展開で、この2月にクラウドファンディングを始めると、あっという間に目標額を達成。
3月にはプレオープン、4月にはグランドオープンし、サポートしてきた千曲市ワーケーション参加者のそれぞれの分野の専門家たちからも「こんなスムーズに進んだプロジェクトなんかない」との声が漏れるほど。

その現場を自分の目で見ることが、今回の千曲市滞在の最大のミッションでした。

行ってみると、近くの人たちがふらりと手土産片手にやって来られる憩いの場となっていて、いやはや、この短期間ですごいものだと感嘆いたしました。

こたつのある団欒のロビー
2段ベッド

これもいわゆる、空き家再生プロジェクト。
こういう場は、中心人物の熱意と、その熱意を応援したいと思う周囲の人たちの想いが相まって生まれるものなのだな、と大変勉強になりました。

なお、寅やはシェアハウスを併設し、あと2部屋空いている、とのこと。
便利な場所にあり、光熱費込みの家賃もお安めなので、ご興味ある方はぜひ。

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