見出し画像

マッチングアプリ⑤

アリよさらば

永ちゃんとはお別れとなり、また再出発です。
今回年収「3000万」っていう源泉徴収を載せている人を見つけてイイネしてみました。
pair〇では「H」って名前になってました。
いかにもなスポーツカーの横に立ち、札束?ちらつかせ、お金のにおいがプンプンしてきましたw

LINE教えて~みたいな感じでLINEでやり取りへ即移行。
飲んだ後?なのか、深夜にやり取りをすることがちょいちょいって感じでした。
まだおきてます?
なんてLINEに即答で起きてます→ユキコ道からしたらアウトな行動ですね・・・
つい、返信は自分で終わりたい、即レス派なので、ユキコ道守るのは難しい(´・ω・`)
ユキコ道読み直したけど、かなり忘れてましたね・・・こんど時間あるとき写経しよw

エクセルで作ったっぽい源泉徴収・・・「これ本物じゃないですよね」に「本物ですよ」仕事は不動産関係、でした。本当か?ま、どうでもいいか・・・

そんな時、また深夜にLINEがきました。
「まだ起きてます?」
起きてます
「遅いですね」
夜行性です
当時コロナ真っ最中だったかなぁ・・・「僕の部屋にはXXっていう空気を浄化する加湿器みたいな器械があるんですよ。これでコロナにはなりません」本当か?
「お金があるから買いました」
加湿器的なもののスクショがきました。加湿器的なものはよしとして、お金持ってる割に、スクショに映ってる床安っぽくない?みたいな・・・
そうしたら「僕の足」みたいなのも送ってきました・・・
ちょっとキモイ><
画像送って~なんて来るかなと思ってましたが、こちらの反応をうかがって楽しんでいるのか、それは言われなかった。
が・・・
何度かやり取りしていたら突然「男根」の画像が((+_+))
すぐスクショしましたが、相手も即削除してましたw
「いいもの見させてもらいました~」と送ってその後は相手にしませんでした。
相手も満足したのか、別のターゲット見つけたのか分かりませんが、連絡はなくなりました。
Hさんはpair〇へお知らせさせていただきました。ハイ・・・

もうちょっとまともな人いないのかな?
ちきしょ~いつまで続くんだ~~
自分がまともじゃないからか??
どこに王子様はいるんだよぉ(/ω\)
男運以外はそんなに不調じゃなかった記憶・・・

次のお相手見つけなければ・・・早く婚活を終わらせたいんだけどなぁ・・・

そうしてまたポチポチやっていたら「会いませんか?」という60代が現れました。
ちょっと上だな、と思いましたが、こちらも年収3000万です(笑)
どんな人か見てみたいという好奇心でご対面することになりました。

またもや大濠公園で待ち合わせ「リーフで行きます」にちょっと(・へ・)
どもども~と挨拶して車に乗り込むと、タクシードライバー的に身分証明書が助手席のダッシュボードの上にセッティングされていました。
なんだこれ・・・あの・・・お名前・・・
「あ、それ?レース場で必要なので身分証ですよ!初めまして田中(仮名)です」あっさり本名ばれしてくれました。
てか・・・車の中ひどくものが積まれていませんか・・・?
「ああ・・・すみません、仕事用の車で・・・荷物が多くて・・・」
まぁ助手席は乗れるからいいけど・・・年収3000万に期待して素敵な会社を想像していましたが、リーフ!
さすがの静かさで出発。
何となくあてなく車を出されました。
「どこ行きます?どこでも言ってください!運転好きなので~宗像とか?」
うーん、宗像・・・とりあえずお茶でもどうでしょう、そこで決めませんか?
「そうですね、じゃあロイヤルホストにしましょうか」とロイホに入りました。

車の修理の会社、運転代行の会社をしていること、お子さん居て奥さんもいたけど、会社の手伝いを奥さんにしてもらっていたけど、奥さんができないことが多く(発達障害かな?)気に病んで・・・お別れとなりました。
その後はいろいろ若い子と付き合ってきたけど、七年ごとにお別れしました。結婚する気はなかったので、期待を持たせてはいけないな、と。
別れた皆さん、もめることなくいい別れ方でした。
こないだまで二回り(以上?)下の女の子と付き合っていたけどお別れし、たまたま天神で会ったけど「今の彼よりたっちゃん(仮名)のがいい。断然よかった」って言われたよ、とのろけ。
あしながおじさん?お金のことは心配せず、好きなことをしなさい、と応援していた。
当時の彼女はメイクの勉強していたから、自分の知らないことをいろいろ教えてくれて、僕はそれを応援していました。
薬院にマンション借りてたけど、お別れと同時に引っ越し、今は糸島にすんでるよ。
など聞き、彼女の画像ありますか?→これ!とマンション?のEVの中で撮った写メ見せてくれました。若い~彼女!明らかにパパ活っぽい・・・
「だよね(笑)」
落ち着いた語り口でお金持ち。普通の60代かな?悪くないと思いましたが、2-30代の女の子には・・・どうなんだろう・・・
自分を応援してくれるならいいか~とかなのかな。

っとそんなお話聞いていましたが、うっかり自分のターンになって・・・
たかちゃんの話をまたやっちゃいました・・・
「え~どう考えてもおかしいよね?」なんて言われ・・・旅行代出してなんて何度か言われ・・・「女性にお金出させるなら行かなければいいのに」
話の流れからなぜか「僕はこれくらいは普通預金にあるけど・・・?会社やってたら年収分くらいは口座に無いと怖いよ。あ、これだましてる画像とかじゃないよ?ちゃんとログインしてすぐ出たでしょ。シティの口座だよ」って口座の残高見せてくれました・・・すご・・・

って気が付いたら二時間は軽く過ぎてます・・・?
「どうしようか?宗像行く?」
宗像・・・より糸島行ってみたいです!あ、でも田中さんは自宅方面だからまた天神もどると面倒ですかね・・・
「いや、いいよ、僕はいいけど、そんなところでいいの?」
はい、糸島行きたいです~

また荷物のたくさん乗ったリーフで静かに糸島へ発進しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?