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イーフ返し。1日目

待ちに待ったイーフ返し1日目。

イーフ返しとは↓


初日は、しずかさん、しずかさんの息子さんのこうたろう、ぷっちょ、ぷっちょの娘さんのプリンセスちえちゃん、が参加してくれました!

しずかさんは、穴掘りクラブの作業に、ほとんど毎回来てくれる頼もしい存在です。笑

マルエスファームのアップルバナナをお裾分け。

ぷっちょは、全国各地周りながら、絵を描いていて、ワカゲノイタリ村の象徴である絵も、ぷっちょの作品です。

ワカゲ村のフォルダを漁っていたら、懐かしい写真も出てきたので載せときます。笑

ワカゲ村のマンタスお手製、ものすごいタンクトップ。


ちょっと話しがそれましたが、作業を、山側の谷か、畑の車道の手入れか、迷っていたのですが、感覚が鋭いメンバーだったので、山側、より自然の中での作業をすることにしました。

感覚が良いというのは、自然の声が聞ける力的なものです。

その辺、僕はまだまだ鈍いです。

谷が詰まり、ヤブ化してしまっている状態。

写真左側の、風の通り道。そこから涼しい風が微かに吹いてきます。

まずは、その風道を追いながら、風を通していく作業。

さすが、しずかさんは手慣れていて、いつのまにやらどこかへ。笑

進んでいくと、水道を見つけ、水道を辿っていくと、大きい谷部に出た。

写真ではなかなか伝わらないけど、土砂が溜まり、かなり大きな水溜まりが出来ていた。

土砂溜まりを、イーフ返し!したいところですが、この日は、パワー系人間がいないので、別日にすることにしました。

その水溜りを、移植ゴテでちょこちょこ掘り進めながら、流していくぷっちょ。

水がちょろちょろと動きだすのは、見ていてすごく気持ちが良くなる。


途中で、イーフ返し、という名を掲げているから、少しぐらいやろうかな、ということで、やりやすいところを、少しだけ掘って、有機物を重ねながら、ヘドロを積みました。

バナナ残渣が腐敗していて、かなり悪臭を放っていました。

こんなヘドロでも、水と空気が動き、浸透していくような環境を作れれば、重ねた有機物たちが分解されていく過程、菌糸たちの頑張りによって美しい腐葉土へと再生していきます。

本日の作業は、これにて終了です。

最後は、マルエスファームの美味しい野菜とアップルバナナをプレゼント。

生産者と繋がる。顔を見て話すことで、作りあげられていく信頼関係。

植物の根と微生物が、支え合いながら生きているように、生産者さんとサポーターさんも支え合いながら生きていく、そんな結の循環を作っていく、きっかけとなる場所を、イーフ返しというイベントを通しながら、作っていきたいです。

続く。

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