【夫婦関係のベストな説明】

「結婚の意味」からの学びです。

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また、夫婦は、結婚におけるジェンダーロール(性役割)について、聖書が示す驚くべき一面を理解する必要があります。
夫が仕えるリーダーで、家庭における究極的な責任と権威をもつという原則は明確ですが、聖書には日常の言動に、それらがどう表されるべきかについての細かい説明はほとんどなされていません。


妻は家庭におさまり、外で働くべきではないのでしょうか。
妻が芸術や科学の分野に進出してはいけないのでしょうか。
夫は、洗濯掃除をしないでいいということでしょうか。
男性が家計をやりくりし、女性が子育ての責任を負うということでしょうか。
伝統的にはそう考えられがちかもしれませんが、聖書のどこにもそのようなことは示されてはいません。


聖書には男性女性がしなければいけないこと、してはいけないことのリストはありません。
そういう具体的な指示が全くないのは、聖書がすべての時代、すべての文化に向けて書かれたのであれば、むしろ当然です。
古代農業文化の夫や妻の役割が書かれていれば、現代に適用させるのは困難ですし、聖書はそうしていません。

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夫婦はそれぞれ違った家庭で、違った環境で合わさった全く違う二人です。
リーダーと助け手の基本的な役割には拘束力がありますが、それがどのように表現されるかは、それぞれの夫婦によって考えられ、結果を出すということです。


他の家庭の真似をしても長期的にうまくいかないのはそのためです。


だから他の家庭を参考にするのは構わないですが、結局、夫婦二人で話し合い続けるしかないのです。
人はすぐに、こうしたら幸せ、と形式にとらわれがちですが、その時その時にお互い話をしていくことの大切さに気づかされました。



今日も最高の1日を😄

God bless you〜(神の恵みがあなたにありますように)

長瀬雄大

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