【欲求が強い人の本当の動機とは？】

「あなたの心を本当に変える四つの習慣」から思わされた事です。

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心が貪欲に支配されている人は、手にした物すべては自分の力で手に入れたと信じています。
そして、手に入れた物すべてを自分の思い通りにすると決めているのです。

貪欲な人は、驚くほど強い所有者意識を持っています。
彼らの多くは、貪欲が恐れを原動力にしていることを知りません。
言い訳や終わりのない「もしも、こうだったら?」という心配をはがし取って残るのは、恐れでいっぱいの心です。

貪欲な人が特に恐れているのは、神が面倒をみて下さらないか、または面倒をみることがおできにならないということです。
もし神が面倒をみて下さらないとしたら、誰を頼りにすればいいのでしょう?
それで、貪欲な人は、理想的なレベルの安心を得ようとして、必要と思うものすべてを手に入れ離さないようにします。

しかし、欲求が何でもそうであるように、経済的安定への欲求が百パーセント満たされることはありません。
それで、貪欲な人はあらゆるものを手に入れ、貯めこみ、思い通りにしようとし続けるのです。

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自分の力や努力で欲しいものを所有する、というのは人が成長をしていくうえで必要な経験です。
努力してテスト点数を取る
努力して営業成績を伸ばし昇進する
努力して痩せる
など所有する経験は必要です。

でも所有するということは、今度は失う可能性が出てきます。
せっかく獲得したものが、今度は自分の手から消えていくのです。
過度に所有意識が高い人は、自分の手から消えていくのが恐ろしくなります。
どんなに貯めても、少なくなると、他の人から見たら十分豊かなのに、減っていくことが恐ろしいのです。
だから、もっともっと思考が強くなり、貪り始めるのです。

貪欲、それは心の奥底で、自分で全てを獲得しなければいけない、という思いが動機にあるということを思わされます。

今日も最高の１日を😄
God bless you〜(神の恵みがあなたにありますように)
長瀬雄大