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息子氏のバスデビュー / 15分で書く日記 #16

息子氏、3歳になり今週から幼稚園バスでの登園が始まった。

乗り物好きの息子氏、待望のバスデビューである。

2歳になる前くらいからだったか、バスの事を何故か「まー!」と呼ぶようになり、バスを見かけるたび「まー!」と教えてくれた。
※当時バスは正しく言えないのに飛行機は正しく言えていたのは謎である

誰も知り合いがいないという初めての状況

そんなバス好きの息子氏が今週(2021/04/19〜)、初めて幼稚園バスに乗る。

ただ、大好き(だと思いたい)なパパとママは不在。

バスに一緒に乗るのはお友達と先生である。
ちなみにバスに乗車する先生は担任ではないし、お友達もクラスや年が違うので完全アウェーである。

バス停まで(といっても自宅の目の前だけど)は自分も一緒に行くが、そこから先は息子だけで行くのだ。

見ず知らずの人達と初めて一緒に行動するのである。

自分と繋いだ手を、バスに乗るギリギリまで離さない息子氏に愛しさと寂しさを感じざるをえなかった。

頑張れ息子!負けるな息子!幼稚園は楽しいぞ!

バスデビューの結果

初日ということもあり、帰りは自分がお迎えに行った。

担任の先生たちのお話によると、バスからパパが見えなくなったら大泣きしたと聞いた。

まぁ、知り合いが誰一人もいないのに、初めて乗せられるバスは不安と緊張と寂しさが半端ないわな。

自分も知り合いが一人もいない大企業に入ったらしばらくは緊張と不安でいっぱいだからな。
36歳のおじさんでもそう感じるんだから3歳の子供にはたまらんわな。

息子には幼稚園は楽しいもの、幼稚園バスに乗れば楽しい場所へ行けると感じることができるよううまいこと親がハンドリングしてあげる必要があるなーと思った。

余談

親から聞いた話だが、自分は子供の頃は夏休みくらいまで幼稚園を嫌がって毎日泣いていたらしい。

自分は泣いていた記憶はもうないが、母親以外の手料理を食うことに抵抗があったのか、しばらくの間は給食を食べることが出来なかった記憶は残っている。

おしまい。

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