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日記 妊娠35-36w 入院準備とソフロロジー

予定日まで1ヶ月を切り、とうとう臨月に突入。

妊娠初期〜中期の頃にぼんやりと思い描いていた臨月の自分は、慌ただしく準備をして、不安と闘っているイメージだったが、予想していたよりも穏やかに過ごせている。

⬇️最近出来たこと⬇️

整理整頓

今しか出来ない!と思い立って
要らないものを断捨離し、本棚の整理をした。
不要な服や靴、書類などがゴミ袋に溜まっていき、本棚に厳選された本たちが収まっていくのはとても心地良い。
育児本、寝不足で疲れたときに眺めたい画集、貰いものの絵本を手に取りやすい場所に。

続いて、赤ちゃんのお世話グッズを整理して、オムツストッカーを準備した。
気に入ったデザインの布製バスケットに細々した物を詰め込みながら、1ヶ月後、これを使ってどんな生活を送っているのかを想像する。
睡眠不足で疲弊し切っているかもしれない。
ふとした時に、新しい生活の楽しさを少しでも感じられていますように。

身の回りを整えながら、今後のイメージトレーニングをして、自分の思考も整理出来た。

陣痛・入院バッグの準備

早ければ予定日の2週間前に産まれる、なんてこともあるようなので、入院準備品を最終チェック。

備忘録も兼ねて、準備品リストを書いておく。

◆産院指定
・モニターベルト
・洗面用具
・コップ
・前開きパジャマ
・産褥ショーツ
・授乳ブラ
・スリッパ
・赤ちゃんの退院着
・充電器

◆追加したもの
知人やSNSの情報で「なるほど!」と思ったもの。簡単に情報が手に入る便利な時代で良かった〜!

・延長コード
・S字フック(ベッド近くに荷物をかける用)
・ペットボトルにつけるストローキャップ
・お茶と水(多めに)
・ハンディ扇風機
・着圧ソックス(足が🐘になるらしい)
・骨盤ベルト
・洗濯ネット
・ホットアイマスク
・耳栓
・ちょっと良いスキンケア用品
・ピュアレーン(保護クリーム)
・赤ちゃん用爪切り(結構爪が伸びてるらしい)
・ペットの写真(癒しは大事)
・好きな香りのハンドクリーム(リフレッシュは大事)
・おやつ(一番大事!栄養補給)

※定番の授乳クッション、円座クッション、ゴルフボール、産褥パッド等は病院で借りられるので除外。

ここに書類関係、化粧品類を足すとなかなかの物量に。

いざ入院!となった時に1人でも対応できるように大きめトートバッグ+普段使いのバッグにまとめてすぐ持ち出せる場所にスタンバイ。

いよいよ予定日が迫っているな、と背筋が伸びる気分だ。

ソフロロジー呼吸法の練習

私の選んだ産院では
ソフロロジー式分娩法が取り入れられている。

ざっくり説明すると

ソフロロジーとは、西洋のリラックス法と東洋の精神修行である禅やヨガを組み合わせ、精神(心)と肉体の安定と調和を得る方法です。

陣痛の痛みを恐怖と捉えるのではなく、
赤ちゃんが産まれるための大切なエネルギーと捉え、前向きに出産に臨めるようになります。

とのこと。

母性を育てる云々の思想は私にはしっくり来なかったのでそれは置いておいて...

助産師さんが言うには
ソフロロジー呼吸法でいきみ逃しをすることで、痛みから意識を逸らせるとのこと。
臨月からいざ練習開始!(スタートが遅い)

ソフロロジー呼吸法

鼻からゆっくりと息を吸い、口を少し開けてゆっくりと長く吐き出す「腹式呼吸」が基本です。
この呼吸法を続けると、陣痛がきても無駄な力が入りにくいといわれています。

この呼吸法を、陣痛室・分娩室で流れる映像を見ながらイメージトレーニングしておくことで、リラックスしやすくなるよ〜
というものらしい。(動画配信あり)

なるほど。
確かにヨガの時の呼吸のように全身の力はふっと抜けるような気がする。
もともと呼吸が浅くなりやすいため、意識して深く呼吸すると心地良いかも?

面白かった助産師さんのお言葉。


助産師さんのお言葉

ソフロロジーは思い込みです。痛いものは痛いです。
でも土壇場で呼吸法を意識してもなかなか出来ないから、痛みを少しでも緩和させるためには日頃の練習が大事。
私たち(助産師)がサポートするので一緒に乗り切りましょう」

痛いものは痛い...ですよね〜〜〜!
正直に言ってもらえて助かります!!笑

実際、「痛みを上手にコントロール出来るなんて...」と思いソフロロジー式分娩法自体をあまり深く信用できていなかった私だが、

助産師さんの言葉に納得がいったので
とりあえず呼吸法の練習を継続してみようと思う。

どうか、問題なく出産が迎えられますように。

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