「MARCH」の長崎上映会を終えて

記事の初公開日:2017年 10月 06日

「MARCH」の長崎上映会は平日の夜、雨の中をたくさんの人に来ていただきました。
30人以上の参加者が集まればいいけどなあと、思っていました。

ところが蓋をあけるとスタッフも合わせて80人の参加者になりました。

以前にMARCHを上映した佐賀や熊本の人がスタッフ参加してくれました。参加者も佐賀や小浜町や大村、諫早など長崎市外からも来てくださいました。

80人はこれまで九州での自主上映会では最高の人数だそうです。

この成功は、協力のウルトラ長崎サポーターグループのみなさんや上映する会仲間が最後まで諦めずに声をかけてくれていたからです。チケットを持った人たちがぞくぞく来られました。

映画上映中は、暗がりの中で涙する人もたくさんいました。

実はVファーレン長崎の村上キャプテンが個人として参加してくれていました。村上キャプテンはこの映画の撮影当時愛媛FCに在籍されていました。後方の柱の陰でひっそり参加されていたキャプテンをツンさんが引っ張り出してミニトークのサプライズもありました。当事者が伝える感動はやはりみんなの心に響きました。
おかげさまで上映会運営でも約20,000円(上映会準備金、協賛チケット、寄付を入れて)の収益がでるという嬉しい結果となりました。

この収益をどう使うか?
事前にツンさんにもし収益が出たら、どうしましょうと立ち話で話したとき、「九州同士なので熊本の支援に使ったら?」との話がありました。
そこで、この収益をこの「マゲフェス」に使おうかと思っています。2万円で屋台1つのネーミングライツが叶います。昨年はアビスパサポ、鳥栖サポの屋台がでたそうなので、その名を聞くと長崎サポとしては負けられません。Vファーレン長崎サポの屋台!
当日はアウエー水戸戦なのでサポが熊本まで行くのは難しい。ならば向こうで出される屋台にV長崎の名前をつけるネーミングライツならできます。いまのところ、この方法を考えています。マゲフェスでは、そのほかに、自分たちで屋台を運営する方法、屋台の食材などを送って現地の人に運営してもらう方法などがあります。関係なくフェスに参加するのも大歓迎です。
いかがでしょうか。


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