お茶係の話、まとめるとコーヒー

いろんな方がやっているのを見てずっと気になっていたnote。     FacebookもTwitterもInstagramもやってて、これ以上増やしても・・・  とも思うのですが、なんとなく私の中でFacebookは広報活動、Instagramは子供のこと、Twitterは本当になんてことない事のつぶやきといった使い分けをしてて、自分の心の中の声を書く場所がほしいなぁと。でも、文章の構成、起承転結しっかりして・・・ってできないよぉー・・・とプロフィールだけ設定してずっと ほったらかしでした。 

でも、今日なんとなくまたnote開いてみたら、noteのはじめかたに「創作を楽しみ続けること」「発表し続けること」「駄文でも短文でもいい」ってあって。その言葉に背中を押してもらって初投稿です。

自己紹介とかすっとばして ただただ今日思ったことダラダラ書きます。
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小学校の道徳の授業での「お茶係」の話を今でも時々思い出す。     お茶係は2人。主人公のAちゃんは熱々のお茶をこぼさないよう慎重に運ぶ。職員室の前までくるといつもBちゃんが「代わるよ」と。        なので決まって先生にお茶を渡すのはBちゃん。            「Bちゃんありがとう」と先生。‬

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記憶の中で変わってるかもしれないけど
そんな話だったと思う。


この話を聞いて小学生の私はBちゃんいいトコロもってくなぁ。Aちゃんなんかかわいそうだなぁ。先生2人ともにありがとう言ってよ!!とか思った。

私は小さい時からおとなしくて、目立たない存在だったので、お茶を運んでてても感謝されないAちゃんに余計感情移入してしまったのかもしれない。

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大人になった今でもこのお話をたまに思い出すのはなんでだろう。自己分析すると「私もお茶運んだんだよ~みんな気づいて~」と自分がやったことととか、自分の存在を見て知ってほしいからかな。しっかり努力して実力があって結果を出してる人は、そんなこと思わないのかしら?        

私が、「気づいてほしい」タイプなので、周りに気づかれていないAちゃんがいると、「Aちゃんやってますよ~!!」と言いたくなってしまう。

なので私がこの物語の出演者のエンドロールを作るとしたら
・教室から職員室までお茶を運んだ人…Aちゃん
・先生にお茶を渡した人…Bちゃん
・お茶を飲んだ人…先生


で、終わらず…
・お湯を沸かした人…給食室のCさん
・お茶っ葉をかった人…事務員のDさん
・お茶を作った人…お茶農家のEさん
・ヤカンを買った人…事務員のFさん
・水道を設置した人…水道局のGさん
…と、Zまで続いてしまうかもしれない…。

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と、まとまりのない文章ですが… 無理やりまとめると        「世界は誰かの仕事でできている」fromジョージアって事。 
あなたのことを見てくれてる人はいる!みんなそれぞれ役割がある!

私にも何かできることがあるはず。
私は私の役割を!
あったかいコーヒーを飲みます。そんな秋。

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画像1

もうひとつ。
Bちゃんだってちゃんと仕事してるし
Aちゃんは、クラスメイトが応援してくれるから前半運ぶのが好きだったかも。
Aちゃんが、この先生のこと苦手でBちゃんは代わってたのかも。
とか、目で見えることが全てじゃない。なんてことも思った。

そんな初投稿でした。

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