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起業2年目で感じたこと

今回のnoteは独立して早1年半が経ったので、
今の気持ちや考え方を備忘録としてみて欲しい!

【起業して変わったこと】

<良い面>
▪️こまめな休憩がが出来る
→基本的にサラリーマンは8時間は毎日決まった時間業務をする。
それに対してとやかく言うつもりはないが昼寝ができるのがめちゃくちゃ大きい。
個人的な感覚だと人間の集中力は2時間程度が限界なので、その都度フラフラしている。
当たり前だが会社員の立場でそんなことをしていたら素行不良の頭がおかしい奴というジャッジが下る。
しかし昼寝は気持ち良い!から独立した際は是非取り入れて欲しい!

▪️予算が自分次第
→業界に思い切り入り込むと、定期的なタイミングで業界の波を感じとることがある。その際に大企業のような承認フローを通していると間違いなく乗り遅れる。
極端な話だが自営業だと財布の紐を握っているのは社長なので、時代のうねりに乗り遅れない!この感覚を個人的には一番大切にしている

▪️経営者の友人が増える
極端な話だが、経営者でなければこれだけ多くの経営者と友人になることはない。
経営者の多くは少なからず志を抱いて独立をしているので癖が強い人も多いが、単純に話していて面白い人が多い。私は好奇心の権化なのでこの環境がたまらなく快適である!

<悪い面>
▪️社会的信用が低い
あくまで立ち上げ期に関してだが、ビビる程社会的信用がない。
銀行口座の作成・事務所の賃貸・新規の法人開拓のように信用が求められるビジネスシーンは多くある。
いわゆる大企業におぶさっている時はあまり気にならないことだが、いざ独立してよりかかる先がなくなると社会的信用の低さに絶望する。
ちなみに弊社はまだメガバンクとの取引はない笑

▪️守備的な動きを強いられる
日本にも残念ながら悪い人間というのは多くいる。
会社員の時は勝手に守られているので気づかなかったが、
会社の規模の拡大に伴い悪い虫も寄ってくるので、弁護士・税理士のような守備のスペシャリストと契約する必要がある。本来は不必要なコストかもしれないが、日本において安心を買うのは非常に高い。
ただ彼らの存在が自身の事業に集中する為の一助になっているのは間違いない。

▪️不安の無限列車
時事ネタを使って申し訳ないが、経営者は不安がなくなる瞬間が0になる。
経営者は孤独という言葉をよく耳にするが、それが意味することは結局自身の意思決定や動きが業績に直結するので常に自問自答を繰り返す必要があるということだ。相談などはもちろんするが、結局の意思決定は自分なので誰もケツは持ってくれない。
横田さんは休まないですね!!とよく言われるが、厳密にいうと休めないだ!
社員を雇っている以上は社員を路頭に迷わせる訳にはいかないので毎日必死に学び、実装を繰り返している。
不安との戦い=経営なのかもしれない

<まとめ>
結論から言うと、起業は最高だ!
起業のリスクやドキドキ感はどんなギャンブルよりも胸が踊る。
日本も"自助"という言葉が流行っているように、自分の身くらい自分で守れというマインドが浸透しつつある。
しかしながら、サラリーマンである限りは他人の人生のレールにのっているに他ならない。
人間は死ぬ時一番後悔するのが挑戦しなかったことらしい!
不安がない経営者なんて1人もいないから尻込みしている皆は心配するな!
味のない人生なんて人に生まれた意味がない!
リスクという最高のスパイスを人生に取り入れる勇気ある若者が1人でも増えることを祈っている!


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