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アジア旅の記憶

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世界中を旅しているように見えて、実は内心は孤独で不安になる瞬間がある。ポジティブな一面だけでなく、リアルな旅の経験を共有します。
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#アジア

【絶景タラート・ロットファイ・ラチャダー】バンコクで4時間のトランジットの間に夜景が美しいナイトマーケットへ。

こんにちは、studio iota labelのビビリな冒険家・前田サキです。 ミャンマーのヤンゴンから日本に帰る際、バンコクで6時間ほど時間があり空港で荷物を預け、市内観光をしてきました。 夜のバンコクに訪れたら、どうしても見てみたいものがありました。 タラートロットファイ・ラチャダー カラフルなテント夜景が美しいナイトマーケット!!です!!! ターラットロッファイ・ラチャダー(Talat Rotfai Ratchada)の場所は、 MRTのタイランドカルチャー

【バンコク】とても便利!スワンナプーム空港の両替・荷物預かり所 | 短時間トランジットで観光に行く準備。

急速なデジタル機器の発展ともに、旅のスタイルは間違いなく変わったと思います。 海外の知らない都市で「野良WIFI」を探し回らなくても、 空港でSIMカードを買ってすぐに入れ替えられる。 旅の途中で取得した航空券を言葉もわからない海外の田舎町の漫画喫茶でプリントアウトしなくても、 スマホに保存した番号でゲートが通れる。 個人で民泊を探せる。 そして旅で最も便利になったことといえば、自分で好きな飛行機を組み合わせてチケットを購入できる事でしょう。 遠い昔ではない。201

【楽園商街】韓国最大級の楽器店に行ってみた!ナグォンサンガ

韓国最大の楽器屋、楽園商街(ナグォンサンガ)。 日本では見られないレアな楽器も! カルチャーギャップ含め楽器をやる人ならかなりディープに楽しめると思います。 内部の様子を書き記してみます。 … こんにちは、パーカッション奏者のTAKAFUMIです。 韓国最大規模の楽器のショッピングモール、楽園商街(ナグォンサンガ)に行ってきました。 場所はソウル市内、観光スポットとして有名な仁寺洞(インサドン)のすぐ隣、楽園洞(ナグォンドン)にあります。 Google Map

【香港リッツ・カールトン】のスイートに泊まるというすごいハプニング

お得な「車中泊」「空港泊」などの記事を中心に発信してきたイオタビにもラッキーアクシデントが起こりました! 夫の「定年前後、資金の続く限り交互に遠距離旅行、近距離旅行プラン」に乗っかり、気がついたらけっこうあちこち出掛けていたという、初登場の筆者。今回の旅行は家族4人での香港! 自閉傾向・発達障害である息子さんをもつ御家族として、連絡ごとを考慮して押さえたはずの部屋に、当日になって泊まれないって!?どうする?香港まで来て! そんな時に代わりに案内された部屋は、なんと自宅よ

【ベトナム・ハノイ】ノイバイ国際空港から旧市街まで格安の路線バスでの行き方!

こんにちは!寒波がやって来たハノイでは、ダウンジャケットが必要です。 ベトナム第2の都市ハノイの玄関口・ノイバイ国際空港から旧市街までの、路線バスでの行き方になります。 国際線の到着は、ターミナル2(T2)になります。ここから路線バスが出ている場所であるターミナル1(T1)まで、まずは無料のシャトルバスでビューッと移動します。 ターミナル2を出て、右手側に歩いて行くと、ターミナル1行きのバスの発着所があります。いちばん端っこの方なので少々不安になりますが、道路は渡ったり

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【とりっぷto上海】初めて訪れた中国で目に映る新鮮な光景☆イオ子の不思議な旅日記(七宝、田子坊、天山茶城)

上海を訪れた。表は華やか、ほんのちょっと裏に入ると雰囲気がガラリと変わる。 親子連れの3人乗りバイクとすれ違い、駅では手荷物のX線検査がある。気温の35度に、クラっとする人混み。 明清時代の面影を残す水郷「七宝」、 食べ歩き天国の迷路「田子坊」、 ありとあらゆる中国茶が集まる「天山茶城」。 ガイドブックに載ってるようで、そんなに載ってない”B級観光スポット”を選ぶ、女子旅の後編です。 朝からビービーとクラクションが鳴り響いている。クーラーの効いたホテル インターコンチ

【ソウル】泊まった先はラブホテル?パワーと人情の韓国☆イオ子の不思議な旅日記

今日も屋台で「ジョセヨ~(下さいな)」 ソウルの街角で道を尋ねると、すーごく丁寧に案内してくれたり、時にはお店の外まで出てきて身ぶりで教えてくれたり、本当に親切だ! 泊まった先のラブホテルらしきモーテルはひたすら暗い。 少しだけ、純情が傷付いた気がしていた。 私、ヤマシイ事は何もしないし、閉所恐怖症なので、窓を下さい。 … バックパッカーの旅をしている最中、パリを出たワタクシstudio iota labelのビビリな冒険家・前田サキ(@nagareruiota)

【とりっぷto上海・前編】初めて訪れた中国で目に映る新鮮な光景。(租界、外灘、光のトンネル、豫園商城)

12時、上海虹橋空港に到着。 八角と油が混ざったような濃い香りとともに、太陽の熱ががジワジワと押し寄せてくる。 ここは中国なのだ。 飛行機の中で、西安~ウルムチまでシルクロードの列車旅を見ていた。 空港からホテルまで送迎の車があったのだが、実に「家族連れ46人を待ってから出発」との事で、自分たちで地下鉄に乗って行く事にした。 「地鉄三日票」45元(580円)を窓口で買わなくちゃ。 わたしstudio iota labelのビビリな冒険家・前田サキ(@nagar

香港はひとり歩きに向いている!B級食べ歩き天国、香港の下町「北角」でトラムとともに、市場を散策。

北角(ノースポイント)という、香港の市民でにぎわう下町の地域。 市場の中を歩きながら、「チリンチリン」警笛を鳴らすトラムに出会うことができる場所です(*・ω・) 30cmの距離で! 香港を代表する景色として、パッと思い浮かべるのが "2階建てのトラム" 、という人も多いのではないかと思いますが、 このトラムは市場の中を通り抜けており、 その横では、ナニゴトもなかったかのようにお店が営業しています。 北角では日常の風景も、私たちにとっては迫力満点! そして、知る人

香港、中国、ベトナム、ラオス、タイに向けて、着々と準備を進めています。迷うのがミャンマーです(´-`).。oO 『ガイドブックに載っていない旅』をテーマにしたニュースコンテンツサイト、イオタビも、間もなくリリース予定です!http://www.iotabi.com/

真冬に熟れるアジア旅 重慶マンション ~ 深セン(中国)!

【重慶マンション ~ 深セン(中国)】 「言葉をひとつ覚えただけで、乗り物にひとつ乗れるようになっただけで、これほど自由になれるとは思わなかった。 街頭で新聞を買い、小脇に抱えて歩いてると、おじさんおばさんに道を訊かれる事もあります。 異国にありながら、異国の人からの特別な関心を示されない。 こちらは好奇の目で見ているが、向こうからは少しも見られない。 それは、自分が透明人間になっていくような快感があります。」 言わずと知れたバックパッカーのバイブル本『深夜特急』

真冬に熟れるアジア旅 東南アジア最後の秘境【ラオス】!

【ハノイ ~ ラオス・ルアンパバーン】 東南アジア最後の秘境と言われているラオスは、湿り気のある濃厚な空気が流れています。 街全体が世界遺産として登録されている都市が、ここルアンパバーンです。 山間部の小さな町ですが、欧米人のバックパッカーが多すぎて、 「なにこれ?ルアンパバーンってホントに最後の桃源郷?」 って感じで、ちょっと何処の国に居るか分からなくなってきました。 クラブミュージックがガンガン掛かり、蟻(アリ)の這うベッドで 「わたしは一体何をしているのだ