【バンコク】とても便利!スワンナプーム空港の両替・荷物預かり所 | 短時間トランジットで観光に行く準備。
急速なデジタル機器の発展ともに、旅のスタイルは間違いなく変わったと思います。
海外の知らない都市で「野良WIFI」を探し回らなくても、
空港でSIMカードを買ってすぐに入れ替えられる。
旅の途中で取得した航空券を言葉もわからない海外の田舎町の漫画喫茶でプリントアウトしなくても、
スマホに保存した番号でゲートが通れる。
個人で民泊を探せる。
そして旅で最も便利になったことといえば、自分で好きな飛行機を組み合わせてチケットを購入できる事でしょう。
遠い昔ではない。2010年代の話です。
経由地を決めて航空券を購入する
こんにちは、studio iota labelのビビリな冒険家・前田サキです。
自分で好きな飛行機を組み合わせてチケットを購入すると、途中の都市で外に出ることが自由になります。
具体的にはこんな感じです。まず、行くエリアを繋ぐ航空券を決めます。
東南アジアを周遊する際に関連するルートを検索しましたが、さまざまなパターンが出るわ出るわ(笑)
私はバンコクが好きなので、バンコク経由のある航空券を選びました。
17:35 ヤンゴン(ミャンマー) ー 19:30 スワンナプーム(タイ)1:45 スワンナプーム(タイ) ー 8:05 那覇(日本)
夜間の待ち時間が、6時間ほどあることが分かりますね。
国際線は1時間半〜2時間前にはチェックインしておきたいところ。
なもんで、実質4時間の自由時間があります。
スワンナプーム空港
バンコクにはスワンナプーム空港(BKK)とドンムアン空港(DMK)の2つがあり、場所や使い勝手が若干異なります。
特にエアポートリンク(高速鉄道)が乗り入れているスワンナプーム空港は、交通渋滞を気にせず市内まで30分でアクセス。
数時間の待ち時間の場合でも、時間を読みながら適切に街中に出ることができるのではないか?と考えました。
そもそもスワンナプーム空港には、東南アジアの巨大ハブ空港にふさわしい、さまざまな施設が用意されています。
無理して外に出なくても空港内でマッサージを受けたり、買い物や食事を楽しんだりと十分に快適に過ごせますが、
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ここは個人旅行の強み♡
夜のバンコクに訪れたら、どうしても見てみたいものがありました。
タラートロットファイ・ラチャダー
カラフルなテント夜景が美しいナイトマーケット!!です!!!
スワンナプーム国際空港に到着後の流れは「入国審査 → 荷物受け取り → 税関 → 両替 → 一時荷物預け → 市内移動」になります。
高レートの両替店はエアポートリンク(鉄道)の駅を目指す!
ナイトマーケットに行くなら、まずは空港で現地通貨のタイバーツに両替したいですよね。しかもお得に。
スワンナプーム空港での両替は、2階到着フロアにある両替所ではなく、エスカレーターを下って、
地下1階のエアポートリンク(鉄道)乗り場近くに数軒ある両替所が高レートです。
街にある両替所とほぼ変わりません。
この両替所エリアの営業時間は、5時半頃から23時までです。
日本円の両替はもちろん、世界中で余らせた通貨をタイバーツに両替してみてはどうでしょうか。
よほどマイナーな通貨でない限り、世界中の通貨の紙幣が両替可能です。
空港に荷物を預ける
トランジットで街中に出るなら、荷物を空港に預けたい方も多いと思います。
両替所と同じく地下1階のエアポートリンク(鉄道)乗り場近くにある『エアロポーテルズ』は、
荷物の大きさに関係なく料金が同額です。
日数 料金
1日 100バーツ
7日 500バーツ
30日 1,500バーツ
荷物を預ける流れ
荷物を渡してiPadに情報(CUSTOMER INFORMATION)を入力します。
☑️ 名前
☑️ パスポート番号
☑️ 電話番号
☑️ メールアドレス
が必要となります。
レシートをいただくので、それが引換券になります。
3日以上預ける場合はバンコク市内の任意の場所(ホテルなど)へ無料で配送してもらうことも可能。
事前に預け入れ・配送をする予定があれば、以下の日本語サイトから予約することができます。
名称: AIRPORTELs
場所: エアポートレールリンク改札口近く(両替商の並ぶエリアの奥)
営業時間: 24時間
旅行者には嬉しいサービスですね。
荷物を預けて身軽に観光に行きます〜。
□ライター 前田 紗希
東京都品川区うまれ。作曲家、ドラマー、RECエンジニア。
3歳より「心から出て心に還る音楽を」という教えのもと、裸足で畑を耕すところから培う教室でクラシックピアノを習う。また、キャンプ生活などを通して美術をする教室にも通うなど、自然とのふれあいの中で学び、育つ。国立音大附属中学ピアノ科を経て、国立音大附属高校で学内オーケストラに参加。
国立音楽大学作曲科へ入学、中学から始めたドラムに没頭する。バンド活動でデビューを経て国外や離島での演奏にモデルチェンジ。ロンドン、ベルリン、ニューヨークで演奏を積む。
25リットルのリュックとドラムスティックで世界一周後、旅と音楽と食を繋ぐレーベル「studio iota label」を設立。音楽療法など9つの事業を展開中。牛乳とじゃがりこが好き。
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【studio iota label】
日本の音楽レーベルstudio iota labelではCDの制作・販売、WEBコンテンツの発信、企業のWebライティング、動画BGM製作、アーティストやお店などの写真撮影、作曲・編曲事業、レコーディング・ミックス事業などを行っています。
【ウェブサイト】https://studio-iota.com/
【キャンプマガジン】http://iotabi.com/campio/
【民族音楽マガジン】https://note.mu/nagareruiota
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