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そもそもの目的よりもそこに至るまでの行為を楽しむ

おはようございます。

企業PRと文章とカメラで生活している砂流(すながれ)です。8月20日(火)9時00分をお伝えします。

お盆中に友だちの新居で持ち寄りの飲み会をしていたときのこと。僕がハムを買っていったので、お皿に適当に並べて出そうとしたら、美味しく見える並べ方を友人が教えてくれました(写真撮っておけば良かった)。

この話と関係するようで関係のない話なんですけど、僕は一時期、お茶の先生にならって茶道をやっていました(今も会員ではある。いけてないけど)

日本のお茶って、普通に考えればすぐ飲んだほうがおいしいはずなのに、その前に帛紗(ふくさ)って布で帛紗捌きをしたり、茶碗を回したりしますよね。そういった行為(お手前)があったほうが美味しかったり、その行為の美しさが重要だったりするのって、改めて考えると面白いなと。

要は、お茶の美味しさより「その行為を楽しんでいる」わけで。

そもそもの目的よりもそこに至るまでの行為を楽しむって、見逃しがちな気がするけど仕事においてもけっこう大切な気がする。

ありがとうございます!!!