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ばくわら世代にfocus!②山岸理子編

まえがき

皆様ごきげんよう。

4月2日に樹々(浅倉樹々)の卒業公演が幕張メッセで行われますが、そのライブビューイング開催が決定しました。当日は15時上がりの早番希望が無事通りそうなので(追記:17時上がりにさせられたので開始に間に合いません)、博多の映画館で樹々の最後の勇姿を目に焼き付けます。幕張には行けなくても、心からのエールで送り出したいなと思います。

ちなみに、前日の公演にも行こうと思っていたのですが、チケット争奪戦に見事に敗れて撃沈。休みを取った意味がなくなってしまいました…3月30日から実家に帰省するので、ゆっくり買い物したり酒飲んだりハロショでやけ買いして楽しみたいなと思います。

さて、そんなこんなで大きなイベントを控えるつばきファクトリーですが、そのグループを先頭に立って引っ張るのが山岸理子(以下理子)です。彼女もいわゆる“ばくわら世代”にあたります。以前つばきファクトリーのライブに初参戦した際、予備知識がない中でも理子が同い年なことは知っていました。BEYOOOOONDSのいっちゃん(一岡怜奈)のように、リーダーという重責を務める姿は尊敬に値します。というわけで、ばくわら世代記事の第2弾は理子について書いていきたいなと思います。

第1弾(植村あかり編)はこちらをご覧ください。


プロフィール

まずは基本情報のご紹介です。

・メンバーカラーはライトグリーン
・同時期に研修生に入ったメンバーは小田さくら(モーニング娘。)、野村みな美(元こぶしファクトリー)
・2020年からティーカッププードルを飼っている
・好物は豆もやし、とろろ、ウメ、枝豆。苦手な物はシイタケ、ウニ、牡蠣。
・憧れの先輩は、鈴木愛理(元℃-ute)、譜久村聖(モーニング娘。)

理子は2012年、一緒にダンスを習っていた友人が芸能オーディションを受けたことがきっかけで、ハロプロ研修生のオーディションを受けました。そこから約3年後、つばきファクトリーが結成され、リーダーに就任。瑞歩(小野瑞歩)、さおり(小野田紗栞)、まおぴん(秋山眞緒)、さらにはリトキャメの加入を経て現在に至ります。オーディションを受ける決め手は“ハロプロ研修生になれたら、ハロプロメンバーのバックダンサーになれる”というのを雑誌で目にしたこと。なんとも彼女らしいですね。

れらりこ

童顔

個人的に、一番理子に魅力を感じている部分です。理子はハロプロで一番の“童顔女子”だと思っています。そのような女性はモテやすく、人気の出る要素がたくさんあると言われています。ただ、“童顔”という言葉は聞いたことがあっても、定義をあまりよく知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。 “童顔”のは主に2つの定義があると、美容ライターであるパツワルド敬子さんがインタビューで語っていました。

1. 白目よりも瞳が目立つ、黒目がちな丸目
確かに、シャープな目の人と丸い目をした人が並んだら、後者の方を“童顔”と判断してしまうのも納得がいきます。パツワルド敬子さんによれば、考えているよりも早く、感覚で判断することも多いとのこと。確かにそうですね。キリっとした方より、クリクリして可愛らしい方が童顔に見えるのは当然のことでしょうね。

2. タテよりヨコに長さがあり、パーツの重心が下に近い丸顔
丸顔に関しては、童顔認定される重要な要素の一つと言われています。それに加え、額が広くアゴに近いところに向かっていると、童顔に見られやすい傾向があるそうです。丸顔の女性は、女性らしさがあり、愛嬌があって可愛らしいことが特徴として挙げられ、そういうのを求める男性は多いとされています。それにはめちゃくちゃ共感できます。理子の言動や行動には愛おしさを感じる部分はありますね。

理子は今年25歳になります。まあ若いか若くないかと聞かれたら“若い”という分類になるのでしょうが、彼女には“いつまでも若々しい”という印象があると思っています。“独り占め”や“気高く咲き誇れ”など、インディーズ時代の理子を改めて見てみましたが、今よりさらに幼いなと感じました。もちろん現在は年齢を重ねているわけですが、幼い顔つきは変わってないのではないでしょうか。

そして、丸顔による“安心感”も理子からは感じられますね。私の顔はいわゆる“面長”なので、自分で客観的に見ると、“大人っぽい”という第一印象を抱かれるのではないかなと思います。ネガティブな言い方をすれば“冷たそう”とか“キツそう”というものでしょうか。ただ理子にそんなフレーズは似合いません。メンバーを包み込み、和やかで親しみやすい雰囲気を作ってくれています。これは理子だからこそできることですね。


ちばーず

理子を語るなら、やはりこれは避けて通れないでしょう。“ちばーず”とは、オリジナルメンバーである樹々とのコンビ名であり、2人とも千葉県出身であることから、このように呼ばれています。プライベートでもよく遊びにいくほど仲良しだそうで、食事に行った後は必ずと言っていいほどスイーツを食べに行くそうです。アイスみたいなちょっとしたものではなく、ガッツリとクリーム山盛りのパンケーキとかを食べているんだとか。いやー女子らしくていいですねえ(誰目線)。

私の思う、ちばーずの一番良いところは“年齢と役割が逆転している”というところでしょうか。2人は初期メンバーとはいえ、年齢は理子の方が2つ上です。ただここでの理子が本当に面白いんだ。樹々によると、糖尿病を“豆乳病”と言い間違えたり、大阪名物“りくろーおじさんのチーズケーキ”を“りくるーとおじさんのチーズケーキ”なんて言い間違えたりしているそうです。就活センセーションでしょうかね(笑)それを樹々がツッコんでいる風景を想像すると、自然と笑みがこぼれてしまいます。

このように、天然さが出てしまう理子と、それを支えるしっかりとした妹キャラ(?)の樹々が織りなす絶妙なハーモニー。ある意味“完璧でなく頼りない”からこそ、ヲタクとしては“支えてあげたい”とか“守ってあげたい”という心理が働いてしまいます。樹々はそんなぽけーっとした理子も大好きだと言っています。そう、それでいいんだ。互いを認め合い、信頼し合っている何よりの証じゃないですか。

そしてやっぱりこのサムネですよ。初めて見た瞬間はもうね…うん…言葉にならないですよね。樹々のラストシングルであり、自身の名前が入ったナンバーなんですが、並び立つ相手に相応しいのは理子しかいないでしょう。同郷であり、インディーズ時代から苦楽を共にしてきた戦友です。歴代のハロプロには様々な名コンビがありますが、自分の中ではダントツで1番です。本当に大好きです。ちばーずがグループ内で見られなくなると考えると、本当に辛くて悲しい。でもちばーずは永久に不滅です。愛しています。


リスペクト

理子がつばきファクトリーのリーダーを務め、約7年半が経ちました。その間には、嬉しいことや楽しいことだけでなく、辛いことや苦しいこともたくさんあったことでしょう。実は一度、メンバー内で激しく衝突したことがあったそうです。全員の意見がぶつかり合い、リーダーとして上手くまとめられず、一時は辞めようとも考えた時期もあったのだとか。初めてそれを知った際は衝撃でした。

そのときに考えたのは、メンバー一人ひとりに寄り添うということ。困っている様子だったら助けてあげたり、もっと話しかけてきやすい雰囲気を作ることを意識して動いていたそうです。つばきファクトリーのことを誰よりも考え、誰よりも愛していないと、こういう行動はとれないでしょう。リーダー気質でない私は到底真似できません。同世代として、もはや畏怖の念を抱いてしまいます。

争いを好まず、あまり他人に対して強く言えるタイプでないと言っていました。でも、自分らしさを決して忘れず、芯を強く持っていたからこそ、グループがここまで続いてきたのでしょう。そして今の勢いの良さにつながっています。こういう言い方が相応しいかは分かりませんが、理子は“いざというときには行動できるリーダー”です。

グループへの熱い思いを体現し、常に全力で、ひたむきに走り続けてきました。そして、そのおかげで、私たちは今全力でヲタクをすることができています。つばきファクトリーを愛するものとして、どんな言葉を並べても感謝の思いを伝えるには足りません。


あとがき

今回はあえて、ダンスや歌唱などについてはほとんど触れませんでした。もちろん、それぞれが下手だと思ったことは一度もありません。力強く、印象に残るハイレベルなパフォーマンスで魅了してくれています。私が理子に関して皆様に見てほしかったのは、アイドルとしての一面より、もっとパーソナルな部分を見てほしかったんです。ハロプロに興味を持った人の入口として、理子を知ることはすごく入りやすいんじゃないかと思うんです。

こちらの記事もよくまとまっているので是非↓↓

改めて感じるのは、“理子がリーダーで本当に良かった”ということです。もちろん他のメンバーも魅力的なのですが、今のつばきファクトリーを創り出せたのは理子が先頭に立って牽引してきたからこそ。グループの“らしさ”を決して損なわせることなく、周りの個性を引き立てながら頑張っています。いつかハロプロを卒業する時まで、理子なりのやり方で、つばきファクトリーを盛り上げていってほしいなと思います。私たちはそれを目一杯愛し、全力でついていくのみです。

Forza,Riko.
Forza,Tsubaki factory.

それではまた。

p.s.ちなみにどこでも寝られるそうです。すげーな(笑)

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