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久しぶりの石垣島 1

約40年ぶりに訪れた石垣島は都会になっていた

JALのキャンペーンなどで観光ブームとなりはじめたバブル前夜JALパックで石垣に2度

その頃はまだ小さな小屋のような石垣空港
まわりは見渡す限りトウキビ畑
南国特有の四角いセメント作りの民家だけ
お店も殆ど見当たらない

夜になると満天の星がこぼれおちてきた
いまは夜が明るくなったのか大きめの星が少しだけ見えるだけだ

川平湾のグラスボートは昔と変わらないけれど周りには駐車場やお店の建物がならび一大観光地となっていた

港付近はアーケード街や居酒屋がたくさん出来ていた

宿はとっているが初日夜はぜひ島唄の聴ける結風(ゆいかじ)にきてみたい
店内は50人くらいは軽く入る程広いお店だ
オフシーズンではあったけどほぼ満員の店内
出来れば予約して向かう方がいいだろう

お店のおかみさんや店員さんの応対も優しくて気持ちいい
けして観光客相手の一元扱いをされることはない

ビールもキンキン^_^値段も良心的だ
お通しもはっきりわからないが少額のもよう
なにより味付けが素晴らしく、麩チャンプルーや島らっきょの天ぷら、シイラのフライなどどれも美味しい

7時過ぎと9時の2回島唄ライブだ
三線をもった意外にわかいミュージシャンによる歌と演奏
もちろん島唄も披露してくれたけど、ビギンや夏川りみ、喜納昌吉などの曲もあり盛り上がる
最後に手踊りを店内全員でおこなうと最高潮!恥ずかしさも忘れて店内が一つになった

締めで食べた八重山そばは魚系の出汁がよくきいてヘタな蕎麦屋で食べるより余程うまい
うえに値段も優しいのはありがたい

デザートのトーフアイスの小豆のせも絶品の甘さでちょうど良い

お会計も安くて大満足^_^

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