第8話 マロニエの記
旅行最終日はローテンブルクからハイデルベルクを見てフランクフルト空港から帰国だ
早朝ローテンブルクの城壁上通路を散歩してみた
のんびりと歩いていたら朝食の時間が近づいた
3分の2くらい歩いて慌ててホテルに戻った
朝食が済みアウトバーンを抜けてハイデルベルクについた
活版印刷機の発明で有名なこの街は今回が初めての訪問だが
以前勤めていた会社にハイデルベルクという大きな印刷機があったので個人的には耳馴染みだ
やはり機械で有名なこの町はお城と大学が街の中心だ
学園都市には独特の文化の香りがする
通りの建物が美しい
ドイツらしい赤屋根と窓の装飾どれも美しい
ランチの予定だったが、店が混んで団体で入るのは不可能
お城見学のあとに美味そうなお店を物色することに
お城に登るには歩いて15分ばかり
今回はケーブルカー登山電車でひとっび
といっても大勢のの観光客が乗車のために長い列を作った
入り口から敷地内は古城というより自治体施設という感じにちかい
中には地ビール工房なども開設
部屋の中には伝説の大樽
医薬品研究施設の展示などもあり
地区の政治や商業、研究の中心的施設だったことが伺われる
下山したらランチタイムだ
炎天下を歩いたのでここはどうしてもビールといきたい!
美味そうなフランクフルトを食べているいる外国の方を見つけた
すかさず入りお店のかわいらしい女性に
あれと同じを下さいとお願い
バイツェンとフランクフルト膳にありついた
膳といってもお芋フライが添えられているだけだが^_^
ビールもフランクフルトもやはりドイツに限る!この旅行に来て良かった
30年ぶりにドイツの味を堪能できて最高!
橋のうえからハイデルベルク城を見上げる
またひとつ大好きな街が増えた^_^
空港についた
フランクフルト空港は大きな空港だ
いよいよ帰国となると名残惜しい
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