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第19話 昭和レトロ?初のミニチュアの街づくりをDAISO品と廃品で作る安上がり鉄道模型に挑戦した無謀なおはなし

YouTubeで調べると芝の貼り方は茶こしで均等にばら撒くのが正しいらしい

DAISO茶こし


すでに塗装が必要な部位以外は布素材などで仕上げたあとなので、茶こしで高い位置から芝の粉をふりまくと必然以外の場所にも撒いてしまう
ピンポイントで撒くことができない
必要以上についた粉はひっくり返して除去している画像も見つけた
そんなのは半完成のジオラマでは到底無理
完成まで暗雲が立ち込める
せっかく買ってきた茶こしの使用は予行演習段階で断念した

指先で少しずつ撒いてなんとか形になった
ふたたびYouTubeで探してみると、薄いボンド液を芝の上にかけて固定するというのがあった
前処理として霧吹きで中性洗剤を吹きかけるとボンドが浸透しやすいらしい

吹きかけてみた
吹きかける勢いで最初に振りかけていた芝の粉が吹き飛んでしまった
濡れているのでリカバリーのしようがない

ボンド液をかけてみた
ボンドの濃いところは乾くまでは白い点になった


乾くとボンドの白い色は消えていた

とりあえず作業をすすめてボンド液をかけてから再度振りかけることにしてみよう
試材に処理を施してから本番にかかる必要があったのに
いきなり本番を試してしまった
乾くのを待って、以降の作業は考えていかねばならない

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