日系大企業の年収2000万円弱の管理職は通勤時間中、何をしているか
ついこの間、通勤電車の中で日系大企業の部長(知人)と偶然遭遇した。
彼は私より前の駅から座って乗っていたのだが、その隣に偶然私は座った。彼は私には気づいていない様子だった。
彼は年収2000万円弱のいわゆるエリートサラリーマンで社会的にも経済的にも大変恵まれた地位にいる方である。
少し横に目をやると、彼はスマホを一生懸命いじっていた。きっと通勤中もスマホで勉強しているのだろうと思い、大変失礼ながらふと画面をのぞいていた。
ちょうど彼がスマホをいじっていたので、きっと通勤中も勉強しているのかと思い、ふと画面をのぞいてみたらスイカゲームをやっていた。
ここから私が学んだことは、年収2000万円のビジネスパーソンを目指すのであれば、通勤中ゲームをすべき、ということである。
冗談はさておき、実はこの方には朝の通勤電車でこれまで何度も遭遇していたが、これまでお会いした際は常に分厚い書籍を電車の中でずっと読んでいたのである。何を読んでいたかまでは当然わからないが、その本の厚さや本デザインから、週刊誌や漫画本ではないことは間違いない。何やら難解そうな本であることは確かである。
そんな勤勉な方が、スマホでスイカゲームをプレイしている姿を見て、なんだか微笑ましくなった。
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