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パラレル読書

僕には変な癖があって、常に3~5冊くらいの同時進行で読んでいる。

同時っていうと、聖徳太子みたいだけど、そういう特殊能力じゃなくて、読み切らないで、次々に手を出してしまうんだ。

5~10ページ読んだら別な本、一つの章を読んだら別な本、トイレで2ページ読んで別な本、寝るときは枕元に別な本・・・

という感じで、全ての本を綺麗に読み切っていることはない。いつも読みかけが何冊もある。

さらに、ここ数年は、電子書籍もからんで、余計にやっかいだ。

電子書籍は便利なんだけど、それも善し悪し。

僕の様に複数冊が読みかけでも、端末はいつも一つでよい。
それは便利なだけど、便利であるが故に、読みかけの冊数が紙の本以上に増えてしまう。

最近のビジネス書なんかは、ブログ風に改行をとって太字やマーカー入りでとても読みやすいので1時間ほどで読んでしまうこともあるが、自分なりにかみ砕きたい哲学本は、半年以上かけて読んでいることもある。

そんな読み方したら、頭に入ってないんじゃないの?って、思われるかもしれない。っていうか、自分でもそうかもしれないと思っている。笑

でも、なぜか休み休みじゃないと読み進められない。

そもそも、読書能力が低いんだろうんなぁ。仮に1冊に絞っても、切れの良いところまで読んだら数日間を開けたくなる。

だから、今は読書の休憩の読書している感じかな。

誰が最初に言い始めたのか、読まずに溜め込むことを「積ん読」なんていうけど、読みかけだらけというのは何読になるんだろうね。

良いネーミングが思いついた人は教えてちょうだい。

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