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ゴリ推ししないで、末広がりな商売

以前から良くしてもらっているお客さんに、「長岡さんは、ぜったいにゴリ推しでモノを売らないよね。むしろ控え目過ぎて心配なので、もっとお薦めしても良いと思うのに。」って言われました。

これは、自覚はあるんです。金額以上の満足を得てもらう確信がないと、こちらの方が納得して売れないストレスがあるというのが本音なんですよね。

それでも、僕が会社員時代に「今期の売り上げをたたき出せ」と言われて漠然と感じて悶々としていたことが、マーケティング的にもLTVという言葉もできて、一人のお客さんと生涯お付き合いできる方が得と考えられるようになりました。

カーネルサンダースが遅咲きだったことは有名ですが、65歳までボケーッと生きていたわけではなく、抜群に旨いフライドチキンを研究し、確立されたノウハウと、それを広めたいという情熱があったわけですよね。

それを考えたら、焦って目先の在庫を捌くことに必死になる必要はないと思っているのです。
車の流れが変わって店が潰れたらフライドチキンの売り方を変えたように、僕も、いつでも次の世界にシフトできるよう日々精進しているのですよ。

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