見出し画像

d news 0 「d news?」

一番初めに。ここからは僕が立ち上げた「D&DEPARTMENT」の話です。なので、興味のない人には、全く何の参考にもなりません。笑
D&DEPARTMENTを「面白い」と思ってくださる方には、今後、どうなっていくかを書いていきますので、ワクワクを共有できるかと思います。

新しいマガジンを準備しています。タイトルは「d news」です。今、僕は日記のようなもの「ナガオカケンメイの考え」とホテルを実際に作る連載「d&hotel(d news)を作る」の2つを書いています。日記の方は過去に出版した「ナガオカケンメイの考え」の続編として日々、気づいたことをこれからも書いていきます。そして、ホテルの方は、すでに完成をしましたので、ここで一区切り。とはいえ、これからも続いていく様々な未体験なことをここに引き続き書いていこうと思っています。

さて、これから書こうと思っているタイトル「d news」は、最初はホテルのプロジェクトネームでした。D&DEPARTMENTを飛び出した形で、D&DEPARTMENTではできないことをするための。そしていつしか新しい雑誌の名前となり、ついにどこにもいなくなり、最終的に「ゲストハウスのある新しいD&DEPARTMENT」の名前に落ち着こうとしています。

僕は新しいことを始めるとき、常に隠さず、しかも周りにはその日に頭の中にあるイメージを全力で伝えます。不確実なことや、できそうにないこと。法規的に難しそうなことなどがあっても、「できる」と言い切って進めます。プロデューサー的な「新しいことを起こす」人って、多かれ少なかれ、同じように進めます。そうしないと、新しいことなど、作れないからです。

なので「d news」は名前だけを決め、様々なものに変幻していきました。もちろん考えた僕自身も悩みに悩みながら、一日ごとに考えが変わったりしていきました。d jejuの建築をお願いした長坂常さんには、この本当に何も決まっていない状態から相談に乗って頂き、ホテルとしてのゴールを切りました。

さて、今日現在、「d news」とは先ほど書いた通り「ゲストルームがある新しいD&DEPARTMENT」です。そしていま、僕のふるさと、愛知県知多郡阿久比町に作っています。この連載は、基本的に愛知にできる「d news」について書いていこうと思っています。これまで「D&DEPARTMENT AICHI by KENMEI NAGAOKA」と呼んでいた店名は「d news aichi」に変更します。つまり、D&DEPARTMENTではない、ということです。

画像3


そして、この「d news」に微妙に影響を与えあうものが3つあります。

1つは今あるD&DEPARTMENTです。現在、北海道、埼玉、東京、富山、京都、鹿児島、沖縄、韓国seoul、韓国jeju、中国bishanの10店舗ありますが、これらと影響を与え合いながら形作っていきます。D&DEPARTMENTはそれはそれで、日々、いろんな活動をして進んでいくし、僕は直接的に経営に関わっていないので、新しい若い経営者によるD&DEPARTMENTなので、解釈も展開の仕方も違います。ちなみに、2022年に三重県に新しく店ができるようです。

ここから先は

921字 / 3画像
ロングセラー「ナガオカケンメイの考え」の続編として、未だ、怒り続けているデザイナー、ナガオカケンメイの日記です。

ナガオカケンメイの考え

¥1,000 / 月 初月無料

あの「ナガオカケンメイの考え」の続編です。基本的に怒っています。笑なんなんだょ!!って思って書いています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?