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コンセプトな食べもの

企画者としていろんな企画をしてきました。商業施設や食べもの、店舗、いわゆる企業ブランディングなどです。
その最終的なオチは、例えば食べもので何か大切なことを伝えたいという商品を企画するとして、結局は「おいしい」ものになっていないと「続かない」と思うのです。
伝えたいコンセプトはとても共感を持てる。それを「食品」で表現する。

例えばクラフトビールで。最初はコンセプトに共感し、多少金額が高くてもご祝儀的にみんな買っていく。でも、極論はコンビニで売られているサッポロやキリンビールくらい「おいしい」がないと続かないのです。

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