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コードネーム「スピリット」が教えてくれたこと

こんにちは、ながさんです。
コーチングを学んだ仲間とつくるマガジン」の10日目の回をお届けします。

テーマは人生の旅路「インテグレーションジャーニー」。
3月からプロコースを開始し、まさにインテグレーションジャーニーの「帰還」にいるところです。

今回は私のクライアント「りゅうさん」について。
コードネーム「スピリット」との関わりの中で、私はりゅうさんの本質的変容を目の当たりにしました。これをぜひ皆様にもお話したいと思い、対談形式でお届けしていきます。


ーーリレー形式でnoteを書く「コーチングを学んだ仲間とつくるマガジン」に参加しています。テーマがインテグレーションジャーニーですが、私はりゅうさんと今までコーチングをやっていて、本質的変容を感じたのが強烈に残っています。このコーチとしての体験を皆さんに共有したい気持ちが湧いてきました。
話を振り返りながら、この5ヶ月間でどのようなことがあったのかを聞かせてください。


りゅうさん:そうですね、最初は現在地を確認していきました。そのときは自信がなかったのが正直なところで、「このコースでやっていけるかな」とか「周りはコーチングをしっかり学んでいそうだな」「ついていけるかな」とか外側ばっかりを向いていました。
一歩踏み出してここにいるという感覚からスタートしていました。

ーーそこからどんな風に変わっていきましたか?

りゅうさん:コース外でのガチセッション、有償セッションや練習セッションをしていく中で、始まってから1ヶ月で自信を持てるようになりました。
数をこなしてきて、エネルギーが溢れてきている感じがしました。そのときのビジョンが「心を開く」で、徐々に心を開いていく感覚があり、継続的にエネルギーが満ち溢れていく感じでした。サブパーソナリティ(自分の中の自分)やリソースを自覚し始めていたと思います。

ーービジョンの絵には扉が書いてありましたね。扉が上にあって、心を開く(自己開示)ときにそれが開くイメージを持たれていて、でも中々開かない。バネみたいに跳ね返ってくるのが何十年来のシャドウですと言っていました。3回目のガチコーチングのときでしたね。
そこで一旦シャドウを取り扱うのをやめましょうという話になりました。あのときはどう捉えていましたか?


りゅうさん:そのときに感じたのは、いきなりそんな大きいものに立ち向かっても勝てないから、小さいことからクリアしていこうという「未完了の完了」をやっていこうと思いました。まずはそこでレベルアップしていこうという感情がありましたね。それにより少しずつ完了していくことで、自信を持つようにして、徐々に扉の開き具合が増していった感じがしました。

ーーそういえばハンター×ハンターの扉に例えていましたよね笑 片方2トンの扉があって、3番か4番の扉の16トンが開かないみたいな。

りゅうさん:そうですね、小さい扉は開けられるけど、そこからが・・・という話はしました。

ーーそれがかなり印象に残っていました。しかし小さいところからレベルアップしても最終的には大きいものが出てきて・・・私は大きな変容を感じませんでした。そこは振り返ってみていかがですか?

りゅうさん:変わっていたとは思っていましたが、実際は変わっていないというか・・・そういう感じはありました。すぐに戻るんですよね。スーパーサイヤ人にはなるけど、エネルギー切れになる。これの繰り返しでした。
まだコントロールできない感じがあって、そこで試練にぶつかったのかなぁと。壁を越えられていないというか。
そこで徐々にシャドウの存在が見えてきた感じがありますね。

ーー3回目に大きな存在を感じて、6回目くらいにシャドウと向き合う機会が再び訪れ、シャドウワークをやりましたね。あのときに出てきたのは名探偵コナンの「黒ずくめの男」でしたよね笑 シャドウの名前はコードネーム「スピリット」と名付けられてましたが、ワークをやってみていかがでしたか?

りゅうさん:あれは大分しっくりきました。私の課題となったのが「本音を言えない」ことで、これが大きかったんですよね。
本音を言おうとしたらスピリットが止めるんです。そのスピードがあまりにも速すぎて、その人(スピリット)が止めたかどうかも分からないくらい、痕跡が残っていない。プロの仕事ですね。
本音を言えない、出そうと思ったらパパッと出てきて本音が閉じる。これが繰り返されていました。
このワークを通じて、スピリットからの視点で考えてみたときに、「そもそもそれは本音じゃないだろ」という言葉が出てきたんですね。もっと伝えたいこと、もっと思っていることあるじゃん、ってスピリットが言ってきました。
自分が自然体で生きていない。言われていることが結構しっくりきたんですよね。そもそも出てこようとしていることが本音じゃないんだ、だから消そうとしているのかって。こういうことをシャドウは伝えようとしていたんですよね。
そのときにハッとして、私が自然体で生きる、本音で生きることを後押ししてくれているんだなと気づきました。

ーーワークの最後の方にハッとされてましたね。その瞬間にお互い「この感じが凄く本質的変容っぽい」って盛り上がった気がしました。りゅうさんの中では本質的変容を感じた瞬間でもあったのですか?

りゅうさん:そうですね。本当の本音というか、すごい汚い言葉だったんですよね笑 早く死んでしまえというのが出てきて、それがあながち間違っていないと思いました。ずっと取り繕ってきたものを、ある意味捨てろって言っているんだなということに気づきました。
言葉の裏側にはそういったメッセージがあることに気づいて、自分の中の本質が見えてきた感じがしました。ただ自分の中では受け入れ切れていないので、統合はできていないという感覚もありました。

ーーあの瞬間が私の中では強烈に残っています。
今気づいたのですが、本質的変容とは「自分の本質に気づく」「本来の自分を取り戻す」ことなのかも。りゅうさんは本来の自分に戻ろうとしている感覚がするんですよね?

りゅうさん:そうですね、そんな感じはありますね。本来の自分というか、脱ぎ捨てろというか、早く取り繕う形を捨ててしまえというか・・・1回死んだ方がいい笑 そんな感じがしますね。

ーー今までりゅうさんが話されていたことは本音ではなく、全てが飾られていたのかなと。正直今までのコーチングは何だったのかと思いました笑
でも今までのプロセス自体にも意味があったのだと。そんな話もしましたね。インテグレーションジャーニーを辿ってきたからこそ、本当のシャドウに出会えた。そこで自分の本質に気づけた。
いかがですか?

りゅうさん:それは本当にありますね。最初は外側ばっかり向いていたのが、内側に向くようになったのが大きいと思いました。そこから取り繕うことが表面的にあったかもしれないですけど、サブパーソナリティやシャドウという内側を探し始めたからこそ、また本物(の自分)に出会えた感じがするんですよね。
これが何にもやっていなかったら、内側に目を向いていないので気づけなかったし、シャドウも真っ暗な中に存在していたので、プロの仕事人のような一瞬しか出てこない存在に気づくことが難しい状況だったと思います。
一つ一つのステップを踏んでいくことで、「何かがいるんだな」というのが徐々に見えてきた感じです。

ーーいやぁ、面白い。

りゅうさん:その過程があったからこそ、黒の組織に気づけましたね。

ーードラゴンボール、ハンター×ハンター、名探偵コナンが出てきましたね笑

りゅうさん:そうですね笑

ーー今聞いてて思ったのが、コーチングの本質とは「自分に向き合うこと」なのかもしれないですね。それによって「シャドウなんじゃないかな」と気づかないけど少し触れている感じ。これがあるから存在に気づき始めて、必要になったときに現れてくる。今までのプロセスは無駄じゃなかった気がします。正にコーチングの本質かも。

りゅうさん:そうですね。

ーー最後に、これまでのインテグレーションジャーニーを通して、これからりゅうさんはどう変わっていきそうですか?

りゅうさん:シャドウの本質的なメッセージに気づけたので、自然体に生きたいですね。統合されてきている気がしていて、物語が急に目の前に現れた気がします。直近の半年間だけでなく、ずっと前のことも思い出し始めて、偶然色々な出来事が重なって、偶然じゃないのかもしれないです。
それを振り返るタイミングになっていて、やっとスタート地点に立ったなぁという感覚がしますね。スタート地点に立っているけど、力強い。
クロノトリガーの「強くてニューゲーム」という感覚です。

ーーそれって何でしたっけ?笑

りゅうさん:レベルが99の状態で1面からスタートする感じですね。

ーーすごい!笑 同じスタート地点なのにそんなに違うのですね!

りゅうさん:そうなんです。ムチャクチャ早く色んなことが進められそうだなって感じです。

ーーいいですねぇ〜。これから楽しみですね。

りゅうさん:そうですね、直近でシャドウと統合・受容できたのがあるから、自分が本音で生きて、その時間を過ごしているなぁと思うし、自然と本音が出ちゃっている。

ーーすばらしい。

りゅうさん:シャドウの止めが入っていない感覚があるんですよね。これが本当の本音なのかな。割とスッキリした感じです。新しい形で日常に戻ってきたのかなぁと。

ーーありがとうございます。本当にインテグレーションジャーニーを1周しているんだなという感じがしました。スタート地点は同じでも今の状態は凄く違うと思います。本当にこれからも楽しみですね。

りゅうさん:はい、5ヶ月間ありがとうございました!


このnoteは人生の旅路「インテグレーションジャーニー」をテーマに、THE COACH でご一緒しているみなさんと書いています。他のみなさんの note はぜひこちらからご覧ください!

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