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【ながのKEN!JIN!KAI!】初回放送ご覧になりましたか?

「ながのKEN!JIN!KAI!」とは?

SBC信越放送が手掛ける「長野県外に住んでいる人たちに、長野県の魅力を再発見してもらう」番組。ラジオ配信だけでなく、youtube LIVEやこのnoteでもコンテンツを配信していくことが特徴です!あらゆる角度から発掘した長野県の魅力を、あらゆるメディアを利用して全国に届けていきます。

そして、豪華な出演者の方々も魅力のひとつ。

レギュラー出演は、こちらの方々です。

・AKB48チーム8・高橋彩香さん(長野県出身)
・声優・新田恵海さん(長野県出身)
・ウェブメディア「ジモコロ」編集長・徳谷柿次郎さん(Iターン者)

魅力的なコーナーが充実!

放送前にはSNSでのコメントも集まり、期待値が高まっていた「ながのKEN!JIN!KAI!」。OA直後、早速youtube LIVEのコメント欄には「ラジオをyoutubeで見るって不思議!」「北海道から見ています」などの声も。

番組では、信州の気になる企業を取材した「信州トピックス」や、信州で活躍する若手経営者の声を聞く「信州から未来に羽ばたく!翼ばさばさ、アンバサダー」、高橋彩香さんが長野県内のおすすめのスポットを紹介する「ながのけん!ばんさい!」などのコーナーを放送しました。

そんな中から、今回のnoteでは、「信州トピックス」のコーナーをお伝えします。

「“コーヒー好き”が“マニア”になれる、スペシャルティなコーヒー専門店」丸山珈琲

初回に登場したのは、軽井沢生まれの本格派コーヒー専門店「丸山珈琲」。社長自ら世界を飛び回って厳選したコーヒー豆と独自の焙煎技術……そのクオリティの高さには定評があり、日本中のコーヒーファンを魅了しています。全国に9店舗、年商17億5千万円、従業員数175人(2020年11月2月現在)という長野県を代表する企業です。

新田さんも「私は大ファンです!長野に帰ったときは必ず寄りますし、今は私の大好きな“ふくろうブレンド”のシーズンなんですよ」と、嬉しそうに話しました。

取材をしたのは、小諸店店長でバリスタの井本真理子さん。

実際に井本さんの話を聞いたレポーターの斉藤さんは、丸山珈琲に

「“コーヒー好き”が“マニア”になれる、スペシャルティなコーヒー専門店」。

というキャッチコピーをつけました。

以下、そんな取材の風景をご紹介します。

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「まだ当社に入社する前、長野県内のホテルで働いていたんです。そのときに、雑誌で丸山珈琲のトップバリスタが紹介されていた記事を見て。その人の笑顔とお店の雰囲気に惹かれて入社を決意しました。」

②焙煎拠点・喫茶

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「とにかくみなさん、丸山珈琲と言えば、コーヒー好きで職人気質の集団と思われるかもしれないんですけれども、当時の私はそんなことを考えずに『コーヒーのことが好きだし、勉強したい』という気持ちで入りましたね。
コーヒーを淹れるだけじゃなくて、産地で収穫されてからコーヒーができあがるまで一貫したストーリーが社内にあるところに惹かれました。
コーヒーに関しては完全な素人で入社したのに、玄人になれました(笑)。誰に聞いても、どんな質問をしても、大体答えが返ってくるんですよ。だから、あっという間に詳しくなれます。」

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「大体半年目くらいでフレンチプレスを淹れられるようになって、その後エスプレッソマシーンを触れるようになって大体1年半くらいでバリスタになれました。コーヒー好きには、ありがたい環境だったと思います。
特に小諸店に関しては工場も併設されているんですよ。目の前で生の豆が届くところ、焙煎しているところ、荷物になって発送されていくところ、そしてもちろん最終地点であるお客様が飲むところまで見ることができる。その一連の動きを見れるのが面白いですね。都会でもなかなかない環境で、充実していますね。」

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井本さんの取材音声を聞いたスタジオでは、「コーヒー愛が伝わってきました!」と高橋さん。新田さんも「本当に店舗に行くと、どんなことを聞いても必ず答えてくれる。プロフェッショナルの方が集まっている企業なんだと思います」と、感心の様子。

柿次郎さんは、「“長野県が誇る丸山珈琲”みたいに、自らの県を代表する企業やブランドがあるところって多くはない。それは、長野県の強みですよね。」と、47都道府県を編集し続けている編集者ならではの視点も。

そして、実際に井本さんに取材をしたレポーターの斉藤さんは、「好きなコトを仕事にできるのって幸せだと感じました。それを追求できる環境が長野県にあるってことがすごいと思います」と、このコーナーをまとめました。次回のnote更新は11月16日(月)の予定です!

どうぞお楽しみに!


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