三井三池炭塵爆発事故
1963(昭和38)年11月9日、大牟田市の三井三池三川鉱で炭塵爆発が起き、多くの苦しみを生みました。
爆風と炎は各所に落盤を引き起こし、さらに一酸化炭素が坑内に充満して458人が死亡、839人が一酸化炭素中毒になりました。
きょう、日吉先生のお葬儀でお経を唱えたあと、事故で亡くなられた方たち、後遺症に苦しみ悶えて逝かれた方々にも、祈りを捧げました。
その日、坑内には1,200人以上の労働者が入っていました。事故の犠牲となった大半の人は、爆発ではなくて、炭塵が爆発することに