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日本の日照時間は早寝早起きに最高に適していると思います。

こちらはサマータイムが本格化してきて、日の入りがかなり遅くなってきました。夜9時くらいまで明るいです。ここでサマータイムと米国の日照時間の話をしたいと思います。

サマータイムとは

サマータイム(夏時間)とは、日の出時刻が早まる時期(3月~11月)に、時計の針を1時間進め、太陽の出ている時間帯を有効に利用することを目的として、欧米を中心に導入されています。
≪開始日≫3月の第2日曜日午前2時
≪終了日≫11月第1日曜日午前2時                    ”トラベルコより”

サマータイムの大変なこと

始まるのは3月の日曜日の夜からですが、睡眠時間が一時間短くなるので、次の朝はたいてい体が重くなります。時差ぼけのようなものも感じます。この日は大抵集中できずに、ぼーっとして一日が過ぎていきます。

世界主要国の日の出、日の入り

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日の入り時に大変なこと

何が大変かといえば、子供の寝かしつけです。アメリカの場合、多くの家はカーテンではなく、ブラインダーを使っており、太陽の光が漏れてきます。よって、子供が興奮してなかなか寝てくれません。土日は私が寝かしつけの当番なのですが、最近は1時間くらい子供と寝かしつけの格闘しています。

日の出時に大変なこと

逆に冬場になると朝の日の出が遅くなります。朝8時くらいまでは真っ暗なときもあります。このとき大変なのは、朝起きると体が重く感じるんですよね。日本で言えば、太陽見ないで会社行くような感じで、毎日曇りの日に出社しているような感覚です。

さらに真っ暗の中で起きるので、寝ても疲れが取れないと感じることもあり、集中力が低下したりします。

太陽を浴びることでいかにエネルギーをもらっているのか改めて感じます。

日本は早寝早起きに最適な環境である。

こう考えると、日本は季節変動があるものの、夏でも冬でも朝に日が昇って、夜17時~19時くらいには日が落ちるので、早寝早起きするには最適な環境だと思います。

今の電気がある時代はもちろんのこと、太陽が昇ったら活動し、沈んだら活動を辞める昔の時代は、太陽の日照時間に合わせて生活していたはずです。おそらく日本人はDNA的にも早寝、早起きしやすいDNAを持っているのではないでしょうか。

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童話「青い鳥」って知ってますか?

童話「青い鳥」の話。

チルチルとミチルが幸せの象徴である青い鳥を探しに、未来の国や思い出の国に行きます。でも結局見つからず、失意のうちに帰宅します。家の中のかごを覗いてみるとそこには、青い鳥がいたという話です。

この話の寓意、意味するものは、幸せは見つけるものではなく、気付くものでもある。ということです。

コロナで何気ない日常の大切さを感じた人も多いと思いますが、日本の何気ない日常が恵まれていたことに私は気づきました。


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