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脈絡のない本棚、読んでるっぽい感じ、メモ程度の記憶、役に立たない感想と雑感に飛んだ書評をわざわざ書いてます。
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2023年7月の記事一覧

日本のロゴマーク50年 日本タイポグラフィ協会 編

この本は、年代ごとにロゴデザインの潮流を見られるのが勉強になります。 特に、審査員の方の…

長嶺 俊也
1年前
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マークの本 佐藤卓

難しいことをかんたんに書いている本です。なので、デザイナーではない方に読んでもらえると、…

長嶺 俊也
1年前

『きょうという日は 江國滋の絵ごよみ』春夏秋冬 江國滋

私たちの世代では、江國香織さんのお父さん。この時代はまだ「調べる」という時に「広辞苑」が…

長嶺 俊也
1年前
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娘に伝えたいおせち料理と季節のごちそう 本田明子

仕事の関係もあり、改めておせちの勉強をしていました。この本を書いた本田明子さんは小林カツ…

長嶺 俊也
1年前

赤塚不二夫の「人生これでいいのだ‼︎」 赤塚不二夫

令和の世では中々「これでいいのだ」と言えないような昭和的放送禁止用語満載の本です。SDGsや…

長嶺 俊也
1年前
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流れといのち エイドリアン・ベジャン

とても雑にまとめると「流れが全てをつくる」という法則。  流れのエネルギーは川や肺をデザ…

長嶺 俊也
1年前

ソクラテスと朝食を ロバート・ロウランド・スミス

西洋哲学と禅を比較すると、なぜこんなに違うのか。日常に置き換えて哲学を書いてくれるとわかる気がします。西洋の哲学は難しいことをそのままやさしく書いています。かたや、禅は難しいことの本質を伝え、それに対する姿勢やその理由が書いてある。

感性の覚醒 中村雄二郎

デザインは共感性を利用したものだと考えています。その「共感」の原理は、「共同性において感…

長嶺 俊也
1年前

天野祐吉対話集─さよなら広告 さよならニッポン

糸井さんと辻井さん(堤清二さん)は、並外れた洞察力の持ち主だったのだなと思いました。 糸…

長嶺 俊也
1年前