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ユダヤの商法

初めまして。今回初めてノートを投稿させていただきます。加藤と申します。突然なんですけど、ユダヤ人と聞いて何思いますか?        最初に思うのは第二次世界大戦、ナチス、ドイツだと思います。自分もそう思っていました。しかし、このユダヤ人というのは世界の支配所として君臨しているといわれ、また、その上歴史上の重大発見であるとか、人類不朽の名作などでユダヤ人の手になったものは多い。名前を挙げるとすると、ピカソ、ベートーベン、アインシュタイン、イエス・キリストなどであります。この文面をみるとほんとすごいですよね。まさか私の小さいころから今まで聞いた偉人はほとんどユダヤ人だなんて信じられませんよね?(笑笑) 私もそうでした。

さて、このユダヤ人のすごさというのを経済の観点に集中させましょう。世界にはたくさんの商人がいます。でも、その中でも名だたる商人というのは大半がユダヤ人であるそうです。このユダヤ商人もまた世界を支配しているといわれる。私たちがなにか起業などするときにはユダヤ商人にコンタクトを取った方が成功する可能性が高いそうです。これはなぜでしょうか?

それはユダヤ人には約10000年もの歴史があり、もちろんお金儲けするための歴史も含まれている。この歴史から教えてくれることは私にとっても大変重要であった。この教えはビジネスマン向きのものだが、我々学生にも適用できると思われる。この教えの中で学生でも応用でき、実生活向けのユダヤの教えを3つのこのnoteに投稿する。

まず、一つ目は「判断の基礎は外国語だ」。商取引や日常生活において最も肝心なことは、判断が的確で、しかも迅速であるということである。その中で、ユダヤ人とかかわると彼らの判断の速さと確かさのは驚かされる。ユダヤ人は世界を飛び回っているだけに、最低2か国語はマスターしている。自国語で物を考えながら、同時に外国語でも、ものを考えることができるということは、違った角度から幅広く理解ができるということである。このことは国際商人としてはもちろん人間としても大変強みなのだ。

次に2つめは「必ずメモを取れ」である。ユダヤ人は重要なことは、どんな場所でも、必ずメモを取る。でも、ユダヤ人はいつでもメモ帳を片手に歩いているのではない。たばこの空き箱やレシートなどを代用している。たまたま商談などで記録が必要になったときは空き箱や財布の中にあるレシートを取り出し、メモとして使う。逆に日本人は重要なことを聞き流し、うろ覚えのままでいる悪癖がある。この悪癖は契約破棄、債務不履行にかかわる損害賠償につながる恐れがある。ユダヤ商法には、あいまいさはないし、思い違いもないのである。ちょっとしたことでも面倒がらずにメモを取るべきである。

最後に3つ目は「雑学を積みべし」である。ユダヤ人と付き合ってみるとよくわかるが、ユダヤ人は「雑学博士」である。しかも、それが通りいっぺんの浅い知識ではなく、博学なのである。ユダヤ人とテーブルを一緒に囲むと、彼らの話題が、政治、知識、歴史、スポーツ、レジャーと、あらゆる分野にわたって、豊富であることに驚かされる。ユダヤ人は、商取引に全く関係がないと思われるようなことも実によく知っている。例えば自動車の構造、植物の種類などに関する知識ですら専門家に近い知識を持っている。こうした豊富な知識が、ユダヤ人の話題を豊富にし、人生を豊かにしていることはいうまでもないが、商人はもちろん人間としての的確な判断を下すためにどれほど役に立っているかは、はかりしれないものがある。「商人はソロバンさえできればよろしい」という日本的な考え方もったいないのである。物事を一つの角度からしか眺められない人間は、商人としても半人前だし、人間としても半人前なのである。物事時代は変わらないが、上から見たり、下から見たり、角度を変えることが重要なのだ。

私はこの内容に関してはすごく勉強になったと思います。この3つの項目は社会人になってもものすごく使えることだと思います。このに内容によって少しずつでもいいのでユダヤ人の考え方に近づいたらいいと希望します。ご愛読ありがとうございました。



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