見出し画像

【昭和のおっさん物語】家電(いえでん)にかける勇気からちっとも変わってない本質的な緊張感。

2022.1.20.
上を向いて 歩こう 涙が 溢れないように

1961年に流行った曲なのでもちろん
生まれてはいないんです。

まーそれとは関係ない話かもなのです。
もしかしら雰囲気だけはあるかもです。

ふと昨日街を歩いて帰っていると
サラリーマンの人が携帯で空を撮影してました。

それを光景を見て
『おーキレイな月やな』と同時に
【そのお月さんの写真どうするのかな?】なんて
他人の行動に思考を巡らすのです。

今はTwitterやインスタなどのSNSがあるので
友だちがおらんくても
【独り言】として写真をアップしたりできますからね。

私もその人の近くで
【一枚撮るか( ̄∀ ̄)】と
カメラを向けたということです。

私はその時どんなことを考えていたかというと
先日仲良くなったUMAJOさんに対して
クサいセリフでよくあるやーつですが
【あー○○ちゃんも同じ月をみてるのかな?】なんて
ふと思ったわけなんですよね。

正気ならば
【は?おっさん何言ってんだ?】と
突っ込まれるやーつですけど
アオハルモードの私は
客観的に見て有頂天が楽しい時期です( ̄▽ ̄)

今回は【距離が離れている人】との
接し方について考察しています。


コミュニケーションツールとしては
『手紙✉️』が一般的だった時代があり
次に恐らく『電話☎️』になるんだと思います。

今の若い人には伝わらんかもしれないですけど
クラスの女の子と話がしたいな!と
思春期の時は思ったりするので
家電(いえでん)にかけるときは前もって
学校とかで打ち合わせが必要になります。

『20時になったらかけるのでよろしく^^』という
アポイントが必要になるんですよねwww.

これは【誰が出るかわからん】という
『家電(いえでん)ガチャ』にならないように
前もって準備する必要があるという意味です。

相手の方の【お父さんやお母さん】が電話に出ると

『あーながっさんと言います。
 ○○さんおられますでしょうか?』と

めちゃくちゃかしこまって緊張するやーつですよねw

まー向こうの家からしたら
【娘に悪いムシ】というか
【誰やお前?】ってなるのは当然なので。

卒業アルバム等に個人情報ダダ漏れ。
電話帳もそうですけど
住所と電話番号は知られてて当たり前でしたからね。

今の時代では考えられないやーつですね

そのあと私の中学生の頃には
携帯電話が登場することによって
『電子メール📧』が普及します。
SNSならmixiでしょうか?

私は【携帯電話】なんていらない!
というタイプだったので持ってませんでしたが
高校に入るタイミングで持つことになりました。

ただ意外なことに
【アドレス交換】というのは
『アドレス交換しませんか?』なんてことを
言うことで相手に好意があるのがバレバレですw
彼女ができた時は教えていましたが
もっぱら家族とのツール以外に使うことは
ほとんどありませんでした。

そのあとSNSであったりLINEが登場するわけで。

今なら会わなくてもzoomやハングアウトやSkype
各社ビデオ通話等もそうですけど
自由にコミュニケーションとして
心の距離を縮めるツールというのは
やはり普及しています。

単身赴任の方や理由があって
距離を取らなければならない人にとっては
時代の流れが進むにつれて
間違いなく【接しやすく】なってるんだと思います。

人それぞれの距離の取り方や生き方は
多様化するなかで愛しく思う人がいれば
もちろん【そばにいてほしい】なんて
当然なんだけど

毎日が楽しく思えるのはその人のおかげと
少しでも思うのであれば
日々の生活のコミュニケーションの取り方を
色々工夫したいな!と思った話。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?