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集客と思ったら手が動かない

「便秘の神様の見本が出来上がった」とあさ出版さんからご連絡がありました!
もうすぐ手にすることができると思うとわくわくしますね。


一番早くお届けできるのはAmazonのようです。


便秘の神様について

今回の本は、小説仕立てになっていて、5人の便秘女子の心と体の目詰まりを解決していく「ベンソルー」との物語。もちろん便秘解決のヒントが満載ですよ~


通常の実用書のような説明の羅列になってしまうのは、ちょっと違うな~って思ったんです。
体の悩みって様々で、食事はもちろん大事だけど、その食事はその人の生活環境や性格にとても大きく影響されるから。

「何を食べる」「何を食べない」というのは、実際はそれだけでは解決しないことがよくあるんです。


そういったその人の背景も描きたかった。


医療監修

今回は谷口一則氏に医療監修をしていただきました。

監修していただいている中で、わたしの思い描く社会ビジョンを詰め込めたんです。

人々が健康でいられる社会を作るために、医者も管理栄養士も薬剤師も臨床心理士も、そして周りの身近な友だちも、みんなで不調を抱える人をフォローできる社会。

健康意識が高くない人も、なんなら全く健康意識がない人も、”無意識にいても健康でいられる社会づくり” 。それをわたしは目指しているんだよなあって改めて感じることができました。


谷口先生に監修してもらわなかったら、医師を敵対するような?! 感じになってしまったかもしれません。


そういった意味で本当に本当にこの”4女”の誕生は、わたしの次のフェーズに向かう1冊となりそうです。



出版記念講演会

出版記念講演会を開催することにしたんです。
お友だちのセラピストまゆんにコラボ講演をお願いして、仲良しのさとちゃんに受付周りをお願いして。


会場決めて、内見に行って、申し込みフォーム作って、←ここまでものの24時間くらいでやったので二人に ”はやぶさのおかよ” とあだ名をつけられるくらい(笑)

会場の確定がGW明けと連絡がきたので、GW中にランディングページ作ったらGW明けに申し込み開始できるかなぁ、なんて考えていたんですけど。

ランディングページが全く作れなかったんです。

ほかにやることがあって物理的にできないということはもちろんあったとしても、こういうのって時間のあるなしではないというのは私自身がよくわかっていて。

だって申し込みフォーム作るまでは寝ようと思ってもそれがやりたくて夜中にそれをやっていたんですもの。

手が動かない、気持ちが向かない。ということは何かわたしの中で引っかかっているんだなと。


無理やり時間作っても、無理やりパソコンとにらめっこしても、手が動かないのはわかっていたので、あえてパソコンに向かわずにGWを過ごしていました。

そうしたらね。わかったんです。
「わたし集客しようとしていた。」って。

でも、この講演会の目的は、出版のご報告と日ごろの感謝を伝えること。
そして社会ビジョンを改めてお話したい。

そう明確に思えたら、来てもらいたい人の顔が浮かんできて。
直接ご連絡したら「おめでとう!」「いくよ!」「その日はいけないけどなにかできることある?」と温かい言葉をいただけて。

生まれて42年、独立して11年、会社にして7年。
「栄養院を創りたい」
というビジョンは変わらずに持ち続けてる。

思った以上に大きな夢だと日に日に感じる社会ビジョン。だけど着実にその未来に向かっていると感じる。
それは「わたし一人の夢ではなく、みんなで叶えるもの」だと分かったから。


同じ思いを持つ人がそれぞれのフィールドで、目の前の人と向き合っていく。その輪が広がっていけば、きっと実現できる。


そんな気持ちを改めて強く心に留められました。


集客と思ってランディングページを作っていたら、もしかしたらなんとなく開催することになっていたかもしれません。

大切な人と、思いを共有でき、同じ方向を向いて未来を築いていける出発点となる会にできたらいいな。





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